早稲田 | 2 | 1 – 0 1 – 0 |
0 | 大東文化 |
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(42分)吉野 真央 (76分)廣澤 真穂 |
得点 | |||
警告・退場 | ||||
9 | シュート | 2 | ||
4 | GK | 6 | ||
5 | CK | 1 | ||
3 | 直接FK | 8 | ||
1 | 間接FK | 6 | ||
1 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 石田 心菜 |
DF | 2 | 船木 和夏 |
DF | 5 | 後藤 若葉 |
DF | 20 | 浦部 美月 |
DF | 22 | 夏目 歩実 |
MF | 6 | ブラフ シャーン |
MF | 8 | 並木 千夏 |
MF | 10 | 加藤 希 |
FW | 9 | 廣澤 真穂 |
FW | 11 | 高橋 雛 |
FW | 15 | 吉野 真央 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 近澤 澪菜 |
DF | 3 | 桝田 花蓮 |
DF | 4 | 堀内 璃子 |
MF | 7 | 蔵田 あかり |
MF | 17 | 井上 萌 |
MF | 19 | 笠原 綺乃 |
MF | 26 | 木南 花菜 |
MF | 30 | 築地 育 |
FW | 12 | 黒柳 美裕 |
分 | OUT | IN |
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74 | 吉野 真央 | 笠原 綺乃 |
90+1 | 加藤 希 | 蔵田 あかり |
90+1 | 廣澤 真穂 | 築地 育 |
この試合の戦評
関カレ第6節、大東文化戦がアウェイで行われた。大東文化との試合は、今季2戦目となる。前節は、リードをするものの後半に追い上げられる展開まで至った。この試合では90分間を通して、リスクマネジメントをしつつもゴールを奪っていくことを全員で意識し、試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。立ち上がりから、前線の選手を起点に蹴ってくる相手に対し、前からプレスをかけ後ろで回収し、ビルドアップを試みるア女。ルーズボールに対しても、しっかりと競り勝ちマイボールの時間を増やしていく。前半12分、2船木、8並木、15吉野の連携から最後は2船木がシュートを放つも、惜しくもGKに弾かれる。そのままコーナーキックのチャンスを獲得するもゴールには至らない。13分には、相手にCKを与えてしまう。しかし、21石田のパンチングでピンチを凌ぐ。その後、チャンスを作るア女。18分、15吉野が収め、こぼれたボールに反応した11髙橋が自らドリブルで持ち込みシュートを放つもGKに阻まれる。22分、22夏目からの絶妙なボールで相手の裏に抜け出した11髙橋がGKと1対1となるが、チャンスをものにできない。ボールを動かしながら相手の隙をついて攻撃を仕掛けるア女だが、なかなかゴールへ結び付けられない。38分には、相手にFKを与えてしまい、最後はシュートを打たれるも事なきを得る。得点が欲しいア女は41分、5後藤のロングフィードから15吉野が抜け出し、ペナルティエリアで倒されPKを獲得する。これを15吉野が確実に決め、1-0となり前半を終える。
HTには、相手が食いついたスペースを使うことや、サポートの距離や位置を共有し確認する。また、守備では、相手の蹴ってくる場所が中央からサイドになることを想定し、試合に臨む。
後半はア女ボールでキックオフ。立ち上がりから相手陣地でボールを支配するア女。相手を揺さぶりながら、クロスや中央崩しでゴールを脅かすも、シュートまで行くことができない。そんな中、57分にチャンスが生まれる。22夏目の縦パスに15吉野がスルーをし抜け出した8並木が自ら持ち出しシュートを放つも、惜しくも相手DFに阻まれる。64分、22夏目から抜け出した11髙橋からクロスが上がるも、決めきれない。その後、ア女が攻める中で幾度かボールを失い、相手はカウンターを仕掛けてくるが、6ブラフの競りやDFラインの回収で相手を自由にさせない。74分、15吉野→19笠原の交代を行う。77分、6ブラフのヘディングに反応した9廣澤が押し込みゴール。追加点を奪い、2-0と相手を突き放す。その後、奪ったボールをマイボールにすることができず相手の勢いに押し込まれる時間帯が続くが、相手より早くサポートすることでボールを保持し、再び相手陣地に迫る。アディショナルタイム、9廣澤→30築地、10加藤→7蔵田の交代を行う。2-0のまま試合終了。
素早い切り替えと球際の強さプラス運動量で相手より勝り、連携した崩しから何度も相手のゴールを脅かしたア女。その中で、2得点を獲得できたことや無失点で抑えれたことは結果的に良かった。しかし、多くのチャンスの中で取れたであろうゴールもあったことも事実。試合を重ねる度に、イメージの共有ができてきたことは良い傾向なので、決め切るを力をつけることに拘っていきたい。
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