早稲田 | 4 | 2 – 0 2 – 1 |
1 | 武蔵丘 |
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(7分)笠原 綺乃 (36分)高橋 雛 (65分)廣澤 真穂 (75分)ブラフ シャーン |
得点 | (68分) | ||
警告・退場 | ||||
12 | シュート | 5 | ||
5 | GK | 7 | ||
3 | CK | 3 | ||
1 | 直接FK | 9 | ||
1 | 間接FK | 0 | ||
0 | PK | 1 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 16 | 石田 心菜 |
DF | 4 | 堀内 璃子 |
DF | 10 | 加藤 希 |
DF | 20 | 浦部 美月 |
DF | 22 | 夏目 歩実 |
MF | 6 | ブラフ シャーン |
MF | 8 | 並木 千夏 |
MF | 19 | 笠原 綺乃 |
FW | 9 | 廣澤 真穂 |
FW | 11 | 高橋 雛 |
FW | 15 | 吉野 真央 |
POS | NO. | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 近澤 澪菜 |
DF | 3 | 桝田 花蓮 |
DF | 29 | 田頭 花菜 |
MF | 17 | 井上 萌 |
MF | 26 | 木南 花菜 |
MF | 28 | 白井 美羽 |
MF | 30 | 築地 育 |
FW | 12 | 黒柳 美裕 |
分 | OUT | IN |
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80 | 夏目 歩実 | 井上 萌 |
83 | 高橋 雛 | 築地 育 |
89 | 浦部 美月 | 木南 花菜 |
89 | 廣澤 真穂 | 白井 美羽 |
この試合の戦評
関カレ第3節が久々の快晴の中ホームである東伏見グラウンドで行われた。対する相手は、武蔵丘短期大学。ア女の強みであるハードワークを攻守共に体現するべく、結果に拘り試合に臨んだ。
前半はア女ボールでキックオフ。後ろからビルドアップを開始しようとする相手だが、球際の強さと素早い切り替えでボールを回収し、相手の自由を奪うア女。その後も相手の隙をついていくが、なかなか前進することができず、5分には相手にFKを与えてしまうが、4堀内のクリアでゴールを割らせない。7分、ついにチャンスが訪れる。11髙橋からDFラインを超えたスルーパスが通ると、裏に走り出した19笠原のシュートはサイドネットを揺らし、幸先よく先制に成功する。その後も、DFラインからテンポの良い崩しで前進し、シュートまで行くも得点には至らない。ア女がボールを支配し続ける展開が続く中、簡単なミスからカウンターを喰らい、31分にはCKを与えてしまう。ファーに良いボールが上がるも、16石田のナイスキャッチでピンチを凌ぐ。その後も相手の出方を探りながら攻撃を仕掛けていくア女。すると34分、15吉野がゴリゴリのドリブルで相手を置き去りにし、ゴール前で受けた11髙橋が冷静に流し込みゴール。2-0となる。その後もチャンスが多く生まれるが、2-0のまま前半終了。
HTには、ボールを支配する時間を増やすために一つ一つのプレーにこだわりを持つことや、相手の位置を把握した上での守備のかけ方を確認する。また2-0という油断できないスコアの中で、点を取りに行くことを共有し、後半に臨む。
後半も、ボールを動かすことで相手を揺さぶりながら穴を見つけていく。しかし、55分には手の勢いに逆に押し込まれてしまう。相手に中央をワンタッチで崩され、最後はシュートを許してしまうも、バーを越え難を逃れる。その後も、相手のペースに飲まれ、我慢の時間帯が続く。中央を締めながらサイドに追い込もうと奪い所を定めていくア女だが、なかなか思うようにいかない。しかし、後ろからの細かな指示で修正していき、徐々にボールを奪う回数が増えていく。65分、中央でボール奪取。15吉野へボールが渡ると、右サイドに走り込んだ9廣澤へ完璧なパスが通る。9廣澤が落ち着いてゴールへ流し込み追加点を奪い、3-0と相手を突き放す。しかし、その3分後、自陣でパスカットされ、6ブラフが素早い切り替えで強く奪い返しに行くも、不運なファールを取られPKを与えてしまい、失点。3-1となる。クーリングブレイク直後、75分、CKを獲得。8並木のボールを6ブラフが競り勝ち、ヘディングゴール。4-1と相手を突き放す。80分、22夏目→17井上の交代。84分には、相手DFからFWへ一発で裏に抜け出されるも、4堀内の体を張った守備でピンチを凌ぐ。83分、11髙橋→30築地の交代。89分、9廣澤→28白井、20浦部→26木南の交代。その後、一進一退の攻防が続くが、4-1のまま試合終了。
90分間ハードワークをし続け、大量得点で見事勝利を収めることができた。しかし、結果以上に課題が多く残る試合となった。攻守共に、1週間積み上げてきたものをチャレンジできたことによって、多くの課題が生まれたことは、これからア女としての伸び代に繋がっていくだろう。また連戦が続くが、築かれつつあるチーム力を本物にするために磨き続けていきたい。
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