早稲田 | 0 | 0 – 2 0 – 2 |
4 | グルージャ盛岡 |
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得点 | (7分) (29分) (56分) (64分) |
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警告・退場 | (90分) | |||
7 | シュート | 9 | ||
14 | GK | 17 | ||
6 | CK | 5 | ||
14 | 直接FK | 9 | ||
3 | 間接FK | 1 | ||
0 | PK | 0 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 1 | 後藤 雅明 |
DF | 2 | 新井 純平 |
DF | 3 | 熊本 雄太 |
DF | 5 | 鈴木 準弥 |
DF | 12 | 木下 諒 |
MF | 7 | 相馬 勇紀 |
MF | 8 | 秋山 陽介 |
MF | 13 | 今来 俊介 |
MF | 14 | 鈴木 裕也 |
FW | 4 | 飯泉 涼矢 |
FW | 9 | 中山 雄希 |
POS | NO. | 選手名 |
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GK | 16 | 岸浪 卓志 |
DF | 17 | 松岡 拓郁 |
MF | 19 | 須藤 駿介 |
FW | 15 | 武 颯 |
FW | 18 | 柳沢 拓弥 |
分 | OUT | IN |
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73 | 中山 雄希 | 武 颯 |
81 | 新井 純平 | 松岡 拓郁 |
87 | 相馬 勇紀 | 柳沢 拓弥 |
この試合の戦評
19年ぶりの出場となった天皇杯本戦。天皇杯最後の学生王者としての意地とプライドをかけて臨んだ今大会の一回戦の相手は、現在J3で13位に位置するグルージャ盛岡となった。
試合は序盤から風向きを味方につけたグルージャ盛岡のペースで進む。早いタイミングでの裏の抜け出しと細かいパスワークに翻弄され、自分たちの強みを出せないでいると、前半6分、CKから失点を許してしまう。1点を追いかける形となった早稲田は、相馬と秋山の両サイドハーフを起点に徐々にペースを掴み始めるも、得点することは出来ない。すると前半終了間際、前がかりになったところをカウンターから攻め込まれ、追加点を許してしまう。そしてそのまま、スコアを0-2で前半を折り返す。
迎えた後半、立ち上がりから風上を利用し好機を演出するも、あと一歩のところで精度を欠き得点には至らない。何としてでも早い時間帯での得点が欲しかった早稲田だったが、試合の行方を大きく左右する次の1点はグルージャ盛岡に生まれる。またしてもカウンターで失点を許し一層厳しい試合展開に。そして、その7分後にはまさかのダメ押しとなる4点目を決められ試合を決定づけられる。FW武の投入で一矢報いたい早稲田であったが、無情にもそのまま試合終了を告げるホイッスルが鳴り響いた。
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