7/29 vs東京国際大学 35分ハーフ @東伏見G
早稲田 0(0-0,0-0)0 東京国際大学
【メンバー】
川端、和田、源関、三浦、佐々木、安部、高瀬、八神、秋山、松本、山田彩
【戦評】
育成リーグBの試合。相手は関東リーグ1部の東京国際大学。ア女は現在怪我人が多く、11人丁度で交代メンバー無しという状況で、試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。試合開始序盤はお互いボールを落ち着かせることができないが、徐々にア女ペースの試合展開となる。ゴールへの意識を高くもち、積極的に仕掛けるア女。11分、左サイドで受けた17松本がペナルティエリアの少し外側でドリブルで仕掛ける。相手に倒されてFKを獲得するも、得点にはならない。2分後の13分には、CKから最後は4三浦が合わせるが惜しくも枠外。それに対し相手も早いカウンター攻撃を仕掛けてくる。16分、右サイドからクロスを上げられ、そのこぼれ球を打たれるが、そのシュートはバーにあたり失点は免れる。その後はお互いチャンスは作るものの、ゴールまでが一歩遠い。やや拮抗した展開が続く。32分には、相手に中央からミドルシュートを打たれるが、21川端が好セーブを見せる。お互い得点は取れないまま前半は0-0で終了。
HTには、球際に強く行く時と行かない時の判断をしっかりすること等を確認し、ポジションごとに話し合い後半に臨む。
後半はア女ペースで試合が進む。するとすぐにチャンスは訪れる。36分、5安部のCKに、4三浦がニアでヘディングで合わせるも得点にはならない。さらに40分には、18八神が相手の背後へ絶妙なスルーパスを出す。それに12山田彩が反応しシュートを放つも枠外。台風明けの蒸し蒸しとした暑さで体力が奪われ、徐々に小さなミスが増えていくア女。自分たちのパスミスやタッチミスから相手のカウンター攻撃を受け、幾度かシュートを打たれるも、体を張った粘り強い守備でなんとかゴールを守り切る。終盤になるにつれて、相手の足が止まってきたのに対し、ア女は相手の裏のスペースを狙いゴールへ迫る。68分、13高瀬から裏へのスルーパスに対し、17松本が飛び出すも、相手GKに先に触られてしまいシュートを打つことができない。その後もなかなか決定機を作ることができず、そのまま0-0で試合終了。
今回の試合では、細かいミスが目立ち、チャンスを生かすことができず、得点が取れなかったことが課題として残った。明日から夏合宿が始まり、夏合宿が終わった2日後には関東リーグを控えている。非常に過酷なスケジュールとなるが、全員でこの猛暑の中でのハードスケジュールを乗り切りたい。
村上
それでは失礼します。
黒川