6/16 vs日本女子体育大学 35分ハーフ @東伏見G
早稲田 4(2-0,2-0)0 日女
【メンバー】
-前半-
鈴木、真田、渡部(→吉松)、黒柳、中田、田中、桝田、柳澤、阪本、浅沼、荻原(→黒川)
-後半-
鈴木、中田、真田、黒柳、吉松、柳澤、桝田、黒川、田中(→村上)、浅沼、阪本
【得点者】
-前半-
7分 桝田 花蓮
24分 柳澤 紗希
-後半-
14分 中田 有紀
30分 村上 真帆
【戦評】
育成リーグAの試合。対する相手は日本女子体育大学。Aチームは怪我人が増えてしまったため、今試合のみBチームから4人移籍しての試合となった。また、今週はチームとしてメインに練習してきた守備の意識を高く持ち、試合に臨んだ。
試合は相手ボールでキックオフ。序盤はやや拮抗した試合となる。お互いボールを落ち着かせることができずシュートまでいくことができない。しかし、試合はすぐに動いた。7分、右サイドから35真田がクロスを上げ一度はキーパーに阻まれるも、詰めていた38桝田が押し込んで待望の先制点。1-0とする。その後も、雨の影響で地面がスリッピーということもあり、パスが少しずつずれてしまう。なかなかア女ペースに持ち込めない。また、ア女の攻撃時のリスク管理ができていない時があり、ボールを失った直後、ア女のディフェンスとディフェンスの間にスルーパスを通され、ゴールまで行かれるシーンが幾度か見られる。それでも体を張ってゴールを守り無失点に抑える。そして24分、6柳澤がペナルティエリア内で倒されPKを獲得する。そのまま6柳澤がPKを落ち着いて流し込み追加点を取る。2-0とする。25分には2渡部→28吉松、31荻原→28黒川の交代を行いさらなる追加点を狙うが、前半はそのまま2-0で終了。HTでは、ボールを失った後のリアクションを早くすること、相手に縦にいかせないような守備をすることを確認して後半に臨む。
後半は序盤からボールを支配しゴールまで行く場面が幾度か見られるが、追加点を奪うことができない。11分、14田中→7村上の交代を行う。すると3分後の14分、3中田が右サイドをドリブルし7村上とワンツーをして相手ディフェンスラインの裏に抜ける。キーパーが前に出てきたのを見極め、キーパーの頭上を越すループシュートでおしゃれに決め3-0とする。主導権を握るつつあるア女。19分には、7村上のロングボールから左サイドの裏に抜け出した27浅沼がシュートを放つが惜しくも枠外。3人目の抜け出しを増やし、全員がゴールに向かう姿勢を見せる。30分、コーナーを獲得したア女。キッカー6柳澤からいいボールがあがり、最後は7村上がゴール。4-0とする。さらなる追加点を狙うが試合はそのまま4-0で終了。
今回の試合では守備意識を高く持ち試合に臨んだが、球際に強くいけていない時があったり相手に縦に速い攻撃をさせてしまったことが課題として残った。来週から関東リーグ後期が始まるので、また1週間でいい準備をしていきたい。
村上
それでは失礼します。
黒川