6/10 vs国士舘大学 @東伏見G
[育成リーグ]
35分ハーフ
早稲田 2(1-1,0-1)1 国士舘
【メンバー】
-前半-
高科、吉松、佐々木、源関、和田、安部、黒柳、並木、秋山、山田彩(→熊谷)、荻原(→山田彩)
-後半-
川端、吉松、佐々木、源関、和田、三浦、黒柳、並木、秋山、山田彩、荻原
【得点者】
-前半-
25分 山田 彩未
-後半-
33分 三浦 紗津紀
[練習試合]
35分×1
【メンバー】
鈴木、浅沼、真田、渡部、中田、桝田、村上、黒川、田中、山田仁、河野
【得点者】
8分 村上 真帆
10分 桝田 花蓮
11分 田中 実夏
14分 河野 朱里
25分 村上 真帆
30分 桝田 花蓮
35分 田中 実夏
36分 河野 朱里
【戦評】
育成リーグBの試合。相手は関東リーグ2部の国士舘大学。雨の影響でグラウンドがスリッピーな状態で試合は行われた。
前半はア女ボールでキックオフ。ゴールへの意識を高くもち、積極的に仕掛けるア女。しかし、相手のDFラインが高く、相手DFの裏のスペースを上手く使うことが出来ない。10分には、12山田彩→11熊谷の交代を行う。早い時間帯で先制点を奪いたいところだが、オフサイドを取られたり、簡単なパスミスが多かったりと、ゴール前まで行くことができないア女。一方、ア女のDFラインは押し上げきることが出来ず、相手の攻撃に対し取りどころがはっきりしない。相手に幾度もシュートを打たせてしまう。20分には、31荻原→12山田彩の交代を行う。すると25分、34黒柳のクロスを12山田彩がダイレクトで冷静に決めゴール。1-0とする。しかし、5分後の30分、自陣でボールを回されロングシュートを打たせてしまい、失点し1-1。追加点を奪うことはできず、1-1のまま前半終了。HTには、ラインの上げ下げを意識することや、球際でより厳しくいくこと等を確認。また、39高科→21川端、5安部→4三浦、11熊谷→31荻原の交代を行う。
後半も拮抗した試合展開となる。前半よりも、前線からプレスをかけるア女は、全体的に守備意識が高い。前半での反省を活かし、2列目からの飛び出しを増やし、シュートチャンスを増やす。11分には、34黒柳→5安部の交代を行う。内容に拘って臨んだ今試合、勝利を納めるためには何としてでも追加点が欲しいア女。前半では少なかったサイド攻撃や、中での細かい崩しから、積極的にシュートを打つ。しかし、なかなか決めきることが出来ず、苦しい時間帯が続く。そして終了間際の33分、右サイド37並木のクロスに、4三浦が合わせる。一度は相手GKに弾かれるも、泥臭く押し込みゴール。2-1とする。その後も追加点を狙いにいくが、そのまま2-1で試合終了。
今回の試合では、前半での得点後の失点や球際の緩さ、パスミスの多さ等が課題として残った。一方、前半での反省を活かし、後半では頭を使って攻撃を仕掛けることができた。良いところは伸ばしながら、チームの課題を一つ一つ改善していけるよう、今週も練習に励んでいきたい。
吉松
それでは失礼します。
黒川