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練習試合結果(vs日テレ・メニーナ)

12/10  vs日テレ・メニーナ 45分ハーフ @東伏見G

早稲田大学 0(0-0、0-0)0 日テレ・メニーナ

【メンバー】
-前半-

木付、渡部、三浦、松原、奥川、柳澤、熊谷、中井、村上、松本、山田仁

-後半-

鈴木、和田、三浦、奥川(→源関)、佐々木、松原、大井、中村、村上、平國、河野

【戦評】

日テレ・メニーナとのTRM。45分×2本が行われた。相手はクラブチームの中でも屈指の強豪であり、中・高生年代ながらも大学生に劣らぬスキルを持っている。そんな相手に対し、ア女は12月26日から行われるインカレを意識して臨んだ。

1本目、相手ボールで試合はキックオフ。ア女は立ち上がりからペースを掴もうと試みるが、相手の安定した足元の技術から繰り広げられるパス回しによって守備の時間が続く。またボールを奪ったあとも全体的な距離感が遠く、ミスが目立ち、思うようなプレーができない。しかし時間が経つにつれて順応し始めると、ゴール前まで迫るプレーも増え、徐々にア女らしさを取り戻していく。1本目だけで2本のCKを得たが、得点に結びつけることはできず。またシュート数も3本に留まった。守備面ではDF陣の対応により危なげな場面も少なく、0-0で1本目は終了。

2本目は7名の交代を行い臨んだ。前半で出た課題を修正しつつ、得点を奪いに行きたいア女だが、相手も簡単には崩れない。前半より前線でパスを回す時間帯が増えたが、シュートまでいくことができず、拮抗した時間が続く。対するメニーナは人数をかけてボールを奪いにきては、細かなパス回しでア女のゴールに迫る。互いに集中し合う時間となり、得点のないまま時間だけが進んでいく。2本目はシュート数が6本に増え、攻撃の時間も長くなっていたがラストパスやシュートに精彩を欠き、0-0のまま2本目も終了。

今回のTRMはインカレを意識して臨んだものの90分間で勝ちきることができなかった。また結果だけでなく内容も満足できるものではなかった。ひとつひとつのプレーに気を配り、高い意識を持って取り組むことの重要性を実感した。インカレまでの残り少ない期間で更にパワーアップできるよう、チーム一丸となって練習に励んでいきたい。

熊谷

それでは失礼します。

黒川