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育成リーグB結果(vs慶應義塾大学)

  1. 7/1 vs慶應義塾大学 35分ハーフ @東伏見G

早稲田大学 1(0-0、1-0)0 慶應大学

【メンバー】
-前半-
川端、浅沼、佐々木、中條、森田、安部、阪本、田中、八神、秋山、山田彩

-後半-
川端、吉松、佐々木、中條(→三浦)、稲山、安部、阪本(→平國)、田中、八神、秋山(→黒川)、山田彩

【得点】
-後半-
3分 山田 彩未

【戦評】
育成リーグBの試合。次なる相手は慶應大学。7月15日に行われる早慶サッカー定期戦を前に行われたこの試合は、お互いの意地とプライドがぶつかり合うことが予想され、育成リーグの中でも注目の一戦。朝から降り続いた雨の影響で、ピッチコンディションの悪い中試合はキックオフ。
前半の立ち上がりから、ア女は自分たちのペースで試合を進めていく。両サイドを使いながら相手ゴールに迫るア女。しかしパスミスやクロスの精度が悪いことが原因でシュートまでいくことができず、得点には結びつかない。前半のほとんどの時間帯を相手陣地でプレーしていたア女だがシュート数は5本、CKは3本と、攻め続けていた割に少なく、スコアも0-0のままで前半終了。
ハーフタイムには雨のピッチでの戦い方やゴールを奪うための工夫についてを再確認し後半に臨んだ。また36浅沼→34吉松、25森田→14稲山の交代も行なった。
後半に入り、なんとか先制点を挙げたいア女。試合は後半開始すぐに動くこととなる。後半3分、左サイドからのボールを22山田彩がダイレクトで合わせゴール。待望の先制点を挙げ、1-0とリードする。この勢いに乗り追加点を奪いたいア女だったが、相手の粘り強い守備によりなかなか攻め込むことができない。そこでア女は後半22分、26中條→4三浦、37秋山→38黒川、31阪本→9平國の交代を行う。フレッシュな選手を入れ、勢いを増したア女であったが追加点を奪うことはできず。しかし守備の面では相手のシュートを前後半共に0本に抑え、1-0で試合終了。今年度初となる早慶戦を勝利で終えた。

終始ア女が試合を支配する展開であったものの、シュート数の少なさや細かいミスが目立ち、課題が多く見つかった。これらを改善していく上で、毎回同じ反省を繰り返していても成長することはできない。成長の為には何が必要なのかを一人一人が考え、今後の練習に励んでいきたい。

熊谷

それでは失礼します。

黒川