4/2 vs マイナビ仙台レディースユース
10:00 kick off(30分x3本)
早稲田 2(0-0,1-2,1-0)2 マイナビ仙台ユース
【メンバー】
-1本目-
田村、佐溝、杉山、吉田、﨑岡、宗形、新井、佐藤、千葉、三宅、生田
-2本目-
田村、佐溝(→新井)、杉山、吉田、﨑岡(→阪本)、宗形(→小林)、三宅、佐藤(→淀川)、千葉(→今井)、川本、生田(→河合)
-3本目-
田村、新井、佐溝、小林、阪本、千葉(→宗形)、川本、淀川、今井、河合、﨑岡(→ワース)
【得点・失点】
-1本目-
なし
-2本目-
7分 千葉
12分 失点
19分 失点
-3本目-
1分 河合
以下、戦評です
4月に入り、春の訪れを心待ちにしている中、雨が降り注ぐグラウンドで、マイナビ仙台レディースユースとの30分×3本のTRMが行われた。
<1本目>
試合開始早々、自分達のペースで試合を運ぶ。9分、10宗形のパスに反応した9生田がクロスを上げ、中央フリーの11三宅へとボールが渡る。放ったシュートは相手GKに弾かれ、またもや得点には至らない。その後も、相手ゴールを脅かし続けるが、得点を奪うことが出来ない。25分、2新井の突破からCKを獲得する。10宗形のキックに、30吉田が合わせるが、シュートは枠を外れる。合計10本のシュートを放つも、得点には至らず、0-0で1本目を終える。
<2本目>
3分、自陣でのビルドアップのミスにより、相手にボールを奪われ、ピンチを迎えるが、30吉田の体を張った守備により事なきを得る。ミスが目立ってきた中、7分、左サイドから右サイドへと展開し、11三宅が鋭いクロスを上げる。中央にフリーでいた6千葉がヘディングで得点を奪うことに成功する。このまま勢いに乗りたいア女だったが、12分、自陣右サイドでボールを奪われ、ショートカウンターにより失点を許し、1-1と試合は振り出しに戻る。逆転を目指すア女だったが、ミスも目立ち、危険な場面も増えてきていた中、19分、CKから再び失点を許し、1-2と逆転される。その後も得点を奪うことが出来ず、そのまま2本目を終える。
<3本目>
1分、前線からプレスをかけてボールを奪い、こぼれたボールを18河合が反応し、シュートを放ち、得点を奪い、2-2とする。その後は一進一退の攻防を繰り返す。追加点を狙いに行くア女は、23分、右サイドを突破し22ワースのクロスに18河合、5淀川が反応するも、相手の固い守備によりシュートを放つことが出来ない。その後も中盤での攻防が続くが、試合は動くことなく、2-2の引き分けで試合を終える。
開幕前最後の練習試合として、得点力という課題が浮き彫りになったとともに、自分達のミスから失点を招くなど、1点の重みを改めて感じた。臙脂の誇りを胸に、熱く泥臭く、一人一人が闘う姿勢を持ち、開幕戦で、躍動して勝利する瞬間を得るために、高め合いたい。
戦評担当:宗形
それでは失礼します。
小林