第38回関東大学女子サッカーリーグ後期第10節試合結果
10/26 vs 東洋大学
18:00 kick off
早稲田 3 (1-2,2-2) 4 東洋大学
【メンバー】
-前半-
石田、吉田、杉山、田頭、﨑岡、大山、宗形、三宅、千葉、白井、生田
-後半-
石田、吉田、杉山、田頭、﨑岡、大山、宗形、三宅、千葉、白井(→佐溝)、生田
【得点・失点】
-前半-
2分 失点
9分 生田七彩
10分 失点
-後半-
54分 宗形みなみ
72分 千葉梨々花
84分 失点
90分 失点
以下、戦評です。
関東大学女子サッカーリーグ後期第10節がアウェイで行われた。対する相手は東洋大学。残り2節、何としてでも勝利し勝ち点3を掴むべく試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。試合開始2分、自陣左サイドから上げられたクロスへの対応でのファールにより、PKを与える。PKを決められ開始早々失点を許す。9分、30吉田のスルーパスに9生田が反応。一度は相手に触られるが、9生田の勢いでボールを奪いそのままミドルシュート。強烈なシュートはネットに突き刺さり、同点に追いつく。10分、自陣左サイドからボールを運ばれ、グラウンダーのクロスにフリーで合わせられ失点を許し、1-2となる。その後、ボールを保持できる時間が増え、相手陣地でのプレーが増えるも、なかなかゴールネットを揺らすことができず1-2で前半を終える。
後半は、ア女のペースで試合を進め、相手陣地でのプレーが増える。54分、14大山のスルーパスに7﨑岡が抜け出し、左サイドからクロスを上げる。11宗形が頭で合わせたボールはそのままゴールへ吸い込まれ、同点に追いつく。その後もいい守備からいい攻撃が続き、いくつもチャンスを作る。72分、11宗形、14大山の中央でのコンビネーションでボールを運び、9生田のポストプレーから、11宗形→15千葉に針の糸を通すようなパスが入り、体勢が悪かったが足を伸ばし決めきり、逆転する。スコアは3-2となる。79分、クロスへの対応でハンドをとられ、PKを与える。しかし、1石田のスーパーセーブにより失点は許さない。81分、8白井→28佐溝の交代を行う。84分、相手にCKを与える。一度は先にボールに触るがクリアしきれず押し込まれてしまい、失点。同点に追いつかれる。90分、自陣に入ったところでボールを持った相手にペナルティエリア付近まで運ばれミドルシュートを放たれる。打たれたシュートがゴール隅に吸い込まれ、失点を許し、逆転され3-4で試合終了。悔しい敗戦となった。
ア女らしく全員が戦い、これまで積み上げてきたものを体現することができたものの、勝つことができず、悔しいという言葉では表しきれないほどの悔しい敗戦となった。この悔しさを糧に、「日本一」という目標に向け全員が練習から一つ一つの質を高め、1日1日を大切にして積み上げていきたい。
戦評担当:米村
【次戦情報】
第38回関東大学女子サッカーリーグ
後期第11節 vs 山梨学院大学
日時:2024年11月3日(日) 13:00kick off
場所:東伏見サッカーグラウンド
ライブ配信あり
X(旧Twitter)速報あり
ア式蹴球部公式アプリ速報あり
タオル販売あり
それでは失礼します。
木南