3/24 vs 国際武道大学
13:30 kick off
早稲田 7 (2-1,4-0,1-0) 1 国際武道大学
【メンバー】
-1本目-
丸山、練習生、田頭、杉山、新井、築地、練習生、白井、千葉、練習生、生田(→練習生)
-2本目-
田村、練習生(→淀川)、田頭、杉山、新井、築地、練習生(→練習生)、白井(→栗田)、千葉(→川本)、練習生(→練習生)、練習生
-3本目-
丸山(→田村)、練習生、淀川、杉山(→築地)、生谷、練習生、練習生(→練習生)、川本、白井(→千葉)、栗田、練習生
【得点・失点】
-1本目-
14分 練習生
24分 築地
33分 失点
-2本目-
9分 練習生
10分 練習生
16分 築地
33分 千葉
-3本目-
38分 練習生
以下、戦評です。
東伏見グラウンドで、関東大学女子サッカーリーグ開幕カードとなる国際武道大学との練習試合が行われた。公式戦同様の独特な緊張感を持って試合に挑んだ。
1本目、14分相手DFの間を白井と練習生で崩し千葉が背後へ抜け出す。こぼれ球を練習生が拾いゴールへと押し込み1-0とする。24分、新井の仕掛けからCKを獲得。白井が蹴ったゴールに向かうファーへのボールに築地が頭で合わせ追加点、2-0となる。26分、生田→練習生の交代を行う。33分、ハーフウェイラインからの相手FKに競り負けたディフレクションを相手に拾われ失点、2-1となる。その後、ボールが落ち着かない時間が続くも2-1で終える。
2本目、9分右サイドのビルドアップから練習生が抜け出し自ら持ち運んで冷静にゴールに流し込み1-0とする。10分、田頭のフィードから練習生が左サイドを突破しクロスを上げる。練習生が合わせ立て続けに得点、2-0とする。13分、練習生→練習生の交代を行う。16分、白井のCKに築地が高い打点で合わせ3-0とする。20分、白井→栗田、練習生→淀川の交代を行う。33分、杉山の鋭い縦パスが千葉へ入る。相手GKのポジショニングを確認し、反転から素早く打ったロングシュートが綺麗にゴールに吸い込まれ、4-0とする。36分、千葉→川本の交代を行い、果敢に攻める時間帯が続くも4-0で終える。
3本目、複数人のメンバーを入れ替えて臨む。6分、栗田のCKに淀川がニアサイドで合わせるも僅かにポスト左に外れる。千葉の中盤でのボール奪取から左サイドへスルーパス。反応した練習生がゴール右隅に突き刺し得点し1-0とする。交代した選手を中心にゴールに迫るも追加点とはならず1-0で終える。
トータル7-1。リーグ開幕に向けて、ア女の立ち位置を把握するいい機会となった一戦。ボールを保持する時間帯が多かった中、相手DFのゴール前の枚数の多さに苦戦したシーンもあった。振り返ってみると、大きな展開から少ない手数でシンプルに攻めれているシーンから得点が生まれている。また、セットプレーを強みとする相手にCKから2得点するも、FKから失点するなど、改めて整理し突き詰めるべきポイントが見つかった。リーグ開幕まであと3週間、中期目標である関カレ前期1位を狙うには、強みに磨きをかけて臨みたい。そして、今季も2つのリーグを闘う中で、ア女内でも輪をかけて闘争していく。
戦評担当:田頭
それでは失礼します。
木南