news-women

第28回関東女子サッカーリーグ 後期第5節 試合結果(vs 神奈川大学)

第28回関東女子サッカーリーグ 後期第5節

10/2 vs 神奈川大学
15:45 kick off

早稲田 0 (0-1,0-2) 3 神大

【メンバー】
-前半-
丸山、淀川、小林、藤田、浦部、白井、澤田、阪本、大森、木南、栗田

-後半-
丸山、淀川、小林、藤田、浦部、白井、澤田(→馬場)、阪本、大森、木南(→生谷)、栗田

【失点】
-前半-
28分 失点

-後半-
74分 失点
78分 失点

以下、戦評です。

関東女子サッカーリーグ後期第5節がアウェイで開催された。雲一つない快晴の中、神奈川大学と対戦した。同日2試合というハードな日程ではあるが、勝利を掴むべく、この一戦に挑んだ。

前半は、相手ボールでキックオフ。序盤から果敢に攻めるア女は前半4分、13浦部の鋭い縦パスからチャンスを生みCKを獲得するも、得点には至らない。続いて7分、自陣右サイドをドリブルで突破されクロスを上げられる。相手FWシュートを打たれるも枠を外れ失点を免れる。その後も攻撃を仕掛け13分、25澤田が左サイドでボールを持ち20大森とコンビネーションで相手DFの打開を試みる。しかし、僅かにタイミングが合わず攻めきれない。相手の勢いに押し込まれるシーンが増えていく。28分、自陣右サイドからパスで崩され、ゴール前を通過するスルーパスを通される。左サイドから走り込んだ相手選手に合わせられ失点。0-1となる。しかし失点後も攻撃の手を緩めず、41分、29阪本から20大森に縦パスが渡り、中央をドリブルで運ぶ。20大森がペナルティエリア外からミドルシュートを放つも相手GKにセーブされる。その後、44分、ゴール前を崩され、GKと一対一の状況を作られるが、21丸山のスーパーセーブで得点を許さない。綺麗な崩しも増える中、0-1のまま前半を終えた。

ハーフタイムには、前半を振り返り、攻撃における関わり方や、守備のイメージの共有を行い後半に挑む。

後半はア女ボールでキックオフ。拮抗した状態が続く中、56分、28小林から相手DFラインの背後にボールが出される。23栗田が抜け出すも相手GKのカバーリングによって阻止される。59分、自陣左サイドを崩され相手にCKを与えてしまう。しかし、21丸山がしっかりキャッチをしてピンチを免れる。続く60分、33淀川のセカンドボール回収から18白井のダイレクトパスでボールが23栗田に渡る。ミドルシュートを放つもボールはゴール右側に外れてしまう。62分に17木南→24生谷の選手交代を行う。70分、23栗田が中央でボールを持ち20大森へパス。20大森がゴール前でシュートを放ち、こぼれ球を24生谷が拾い再びシュートを放つ。相手DFに阻まれるがチームに勢いをもたらした。しかし、74分、自陣ゴール前の混戦からボールを拾われ、シュートを放たれ失点。0-2となる。75分、28小林がルーズボールを拾い、18白井へボールが渡る。相手をかわしミドルシュートを放つが惜しくも枠から外れる。78分、ピッチ中央でボールを拾われ、DFラインの背後を取られる。フリーでシュートを放たれ失点。0-3となる。82分、25澤田→30馬場の選手交代を行う。89分、相手のビルドアップを高い位置で20大森がカット。自らロングシュートを放つが相手GKに阻まれる。90+6分、ピッチ中央でFKを獲得するもシュートまで結びつけられない。その後も決定的なチャンスを作ることが出来ず、0-3で試合終了。

前半から果敢にゴールを目指したものの、なかなか得点に繋がらず、相手チームの勢いに押される場面が多く見られた。粘り強い守備を見せたが、相手の勢いを止めることが出来ず悔しい結果となった。同日2試合というハードスケジュールの中、今回の試合で得られた課題を持ち帰り、今後に活かして次節での勝利へと繋げていきたい。

戦評担当:馬場

【次戦情報】
第36回関東大学女子サッカーリーグ

後期第8節 vs筑波大学
日時:2022年10月8日 14:00kick off
場所:筑波大学第一サッカー場
有観客試合(条件あり)

Twitter速報有り
Live配信あり

それでは失礼します。
吉野