2020年度のオーバー40シニア大会(TCL-3C)が、7月23日に千葉県の兼松都賀サッカー場(天然芝)で開催されました。
コロナ渦でリーグ戦自体の開催が危ぶまれていましたが、2020年度は規模を縮小して9チームで構成されているグループを4チームと5チームの半分に分けて総当たりにし、1チームあたりの試合数を減らすことで開催が決定しました。
WMWオーバー40の初戦の相手は東京ベイオーバー40。
コロナ禍において対戦相手との健闘を誓う握手はおろか、味方同士の円陣さえも主催者に禁止を言い渡されるという、前代未聞の一種異様な雰囲気の中で試合は始まりました。
序盤、個々のテクニックに勝る相手に完全に主導権を奪われ、あっと言う間に3失点してしまう苦しい試合展開。
しかし、前半の15分を過ぎた頃には、WMWも徐々に落ち着いてボールを繋げるようになり、No.88 土谷 健(H08卒)が、GKとの一対一となる決定的なシーンを確実に決めて、1-3で前半を折り返します。
後半、No.77 早川 寛(H10卒)の得意のドリブルでの切り崩し。チーム最年長の点取り屋・No.39 吉澤 壽樹(H02卒)がスピードでゴールに迫るシーンなど、攻め込む場面も多くありましたが、相手を1点差に追い込む追加点は奪えず、逆に試合終盤にオフサイドギリギリでDFの裏に抜け出され4失点目を喫し万事休す。結局、1-4でリーグ戦初戦は黒星スタートとなってしまいました。
次回、リーグ戦 第2戦目は8月9日(日)、中央区アイアンズ戦が練馬総合グラウンド(人工芝)にて行われます。初戦の悔しさを晴らすべく頑張りますので、ご声援お願いします。
参加者(12名)
GK 31 能智 大介(H06卒)
DF 86 富澤 睦美(H05卒)、89 廣畑 惇朗(H10卒)、7 手塚 謙二(H07卒)、94 青木 孝博(H11卒)
MF 84 日高 昇(H08卒)、77 早川 寛(H10卒)、主将 63 塙 健司(H05卒)
FW 39 吉澤 壽樹(H02卒)、88 土谷 健(H08卒)、99 窪田 武(H06卒)
ベンチ 嶋田 一義(H06卒・登録が間に合わず出場不可、次戦から出場可)
【記事および写真提供:嶋田 一義・能智 大介(H06卒)】
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