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試合結果「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会 9~10位順位決定戦 2日目(vs亜細亜大学)

【「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会 ≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫】
2024年6月28日(金)
9〜10位順位決定戦 2日目 vs亜細亜大学

15:00Kickoff @AGFフィールド
早稲田大学 2(2-0、0-2、EX0-0、0-0、PK5-4)2 亜細亜大学

■得点者
-前半-
19分 早稲田大学(伊勢航)
42分 早稲田大学(松尾倫太郎)

-後半-
26分 亜細亜大学
43分 亜細亜大学

■先発メンバー
GK 21 海本慶太朗
DF 3 増田健昇 5 石川真丸 12 西凜誓 22 林奏太朗
MF 6 谷村峻 7 伊勢航 8 東廉 11 本保奏希 15 松尾倫太郎 
FW 9 駒沢直哉

■リザーブ
GK 16 北村公平
DF 13 笹木大史 19 石井玲於奈
MF 20 成定真生也 24 柏木陽良 28 久米遥太 32 高橋作和 33 山田皓生
FW 23 瀧澤暖

■交代
-後半-
32分 5 石川真丸 → 13 笹木大史
32分 11 本保奏希 → 32 高橋作和
33分 15 松尾倫太郎 → 33 山田皓生
38分 6 谷村峻 → 24 柏木陽良

-延長後半前-
8 東廉 → 28 久米遥太

【レビュー】
延長戦の末、専修大を2-1で破った早稲田。苦しみながらも全国へ一歩前進する事ができた。今回の相手は亜細亜大。悪天候の中でも全員で戦い、全国出場を決めたい。

前半開始は両者拮抗した展開が続く。前半19分、早稲田6谷村のパスをもらった7伊勢がペナルティエリア外からミドルシュートを放ち、貴重な先制点を奪う。その後は何度か危ないシーンを作られるも、21海本を中心に得点を許さない。前半42分、7伊勢のコーナーキックを9駒沢が折り返し、それを15松尾が頭で押し込み追加点を獲得。そのまま前半が終了した。

亜細亜大に危ない場面を作られるも、早稲田21海本を中心に無失点に抑え、7伊勢のゴールを含め2点を奪う事に成功した早稲田。しかしこの悪天候の中では何が起こるか分からない。今の点差に満足せず、さらに追加点を奪い、勝利を手繰り寄せたい。

後半序盤は両者引かず、一進一退の攻防が続く。後半20分、早稲田7伊勢のコーナーキックを9駒沢が頭で押し込むも、クロスバーに弾かれ惜しくも得点とはならない。
後半24分、11本保のスライディングがペナルティエリア内で亜細亜大の足にかかってしまいPKを献上。それを亜細亜大に決められ、2-1となる。後半43分、亜細亜大に中央突破を許し、ゴール右隅に同点ゴールを決められる。後半44分、32高橋作が前線でボールを奪いそのままシュートを放つも、相手キーパーに阻まれる。そのまま後半が2-2で終了し、延長戦に突入する。

延長前半は早稲田24柏木を中心にボールを保持するも、チャンスを作る事ができない。両者無得点のまま延長前半が終了する。

延長後半4分、早稲田24柏木のスルーパスに抜け出した9駒沢がシュートを放つも、惜しくもキーパーに弾かれる。その後何度かチャンスを作るも、相手キーパーの好セーブもあり同点のまま延長後半を終了し、PK戦に突入する。

PK戦は早稲田21海本のファインセーブもあり5-4で早稲田が勝利し、全国への切符を獲得した。

延長でも決着がつかず、PKまでもつれ込んだ激戦を勝利した早稲田。内容は決して良いものとは言えなかったが、日本一という目標に向けて大きな一歩を踏み出す事ができた。まだ連戦が続くが、早稲田の粘り強さと勝負強さを全員で体現し、日本一に向かって勝ち続けたい。

次の公式戦は
【「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会 9位決定戦】
6月30日 (日)  vs流通経済大学 11:00kickoff @早稲田大学東伏見サッカー場