【「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会 ≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫】
2024年6月25日（火）
9〜10位順位決定戦 1日目 vs専修大学
15:00Kickoff ＠中央学院大学つくし野総合グランド
早稲田大学 2（0-1、1-0、EX1-0、0-0）1 専修大学
■得点者
-前半-
11分 専修大学
-後半-
30分 早稲田大学（松尾倫太郎）
-延長前半-
5分 早稲田大学（駒沢直哉）
■先発メンバー
GK 21 海本慶太朗
DF 3 増田健昇 5 石川真丸 12 西凜誓 22 林奏太朗
MF 2 佐々木奈琉 7 伊勢航 11 本保奏希 20 成定真生也 32 高橋作和
FW 9 駒沢直哉
■リザーブ
GK 16 北村公平
DF 13 笹木大史 31 佐久間真寛
MF 6 谷村峻 8 東廉 15 松尾倫太郎 28 久米遥太 33 山田皓生
FW 23 瀧澤暖
■交代
-前半-
37分 2 佐々木奈琉 → 8 東廉
-HT-
32 高橋作和 → 6 谷村峻
-後半-
18分 20 成定真生也 → 15 松尾倫太郎
-延長後半-
4分 11 本保奏希 → 28 久米遥太
8分 12 西凜誓 → 13 笹木大史
【レビュー】
前回、明治大に敗れ、敗者復活戦に回ることになった早稲田。中2日とタイトなスケジュールの中、最大限の準備をしてきた。専修大に勝利し、必ず全国大会の出場権を勝ち取りたい。
前半2分、早稲田7伊勢がシュートを放つが、ボールは惜しくもゴール右に外れる。前半7分には、9駒澤がペナルティエリア内深い位置からゴロのクロスを上げるが、味方は上手く合わせられない。前半11分、相手のロングスローが続き、苦しい展開が続く中、ロングスローを弾いたボールをもう一度クロスであげられる。そこからヘディングで合わせられ、21海本が反応するも、溢れたボールを押し込まれ、失点を許す。前半15分、右サイドに流れたボールに反応した12西がそのままドリブルでゴールエリア付近まで運びシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。前半22分、縦パスを受けた20成定の落としを受けた7伊勢が、ペナルティーエリア付近からシュートを放つが相手GKに阻まれる。その後も得点を奪うことができずそのまま、0-1で前半終了。
前半は、相手のロングスローや、カウンターにに苦しめられ、失点を許した早稲田。その後は早稲田も攻撃のチャンスを何度か作り、シュートまで持っていくが、ゴールに結びつかない。後半は、交代選手を中心にこの悪い流れを断ち切り、逆転を目指したい。
後半5分、早稲田22林のロングフィードに抜け出した、9駒澤が相手DFに競り勝ち、そのまま深い位置まで運び、11本保にパスを出す。11本保が7伊勢にペナルティエリア付近でつなぎ、7伊勢からのパスに20成定がダイレクトでシュートを放つも、ゴールの少し上を通過する。後半30分、左サイドから攻撃を仕掛けた5石川が右足で上げたクロスに中で待っていた15松尾が頭で合わせゴールを奪い、同点に追いつく。後半40分、11本保が相手との駆け引きに勝ち、ライン際からクロスをあげる。ファーサイドで待っていた9駒澤が競るもボールはゴールを捉えない。その後、得点は動かず1-1で後半終了。延長戦に臨む。
延長前半5分、早稲田11本保がもらったFKを7伊勢が蹴り、それに9駒澤がヘディングで合わせ逆転する。その後、早稲田がボールを持つ時間が続き、2-1のまま延長前半終了。
延長後半は早稲田28久米や、13笹木を投入して試合を優位に進め、一点差を最後まで守り切り、2-1で試合終了。
前半に先制点を取られ、苦しい時間が続く中、後半何とか同点に追いつく。その後、追加点を取ることができない時間帯が続くも、チームとして戦い抜き、延長前半、遂に逆転に成功した。次戦は、亜細亜大学戦。必ず勝利して、全国大会に繋げたい。
次の公式戦は
【「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会 9〜10位順位決定戦 2日目】
6月28日 (金) vs亜細亜大学 15:00kickoff ＠AGFフィールド
