【第29回東京都サッカートーナメント《天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 東京都代表決定戦》】
2024年4月21日(日)
準決勝 vs横河武蔵野FC
11:30Kickoff @味の素フィールド西が丘
早稲田大学 1(0-1、1-2)3 横河武蔵野FC
■得点者
-前半-
2分 横河武蔵野
-後半-
2分 早稲田大学(神橋良汰)
24分 横河武蔵野
36分 横河武蔵野
■先発メンバー
GK 21 海本慶太朗
DF 4 神橋良汰 5 石川真丸 12 西凜誓 19 石井玲於奈
MF 6 伊勢航 7 伊勢航 8 東廉 15 松尾倫太郎 20 成定真生也
FW 9 駒沢直哉
■リザーブ
GK 1 ヒル袈依廉
DF 13 笹木大史 29 伊藤稜介
MF 14 森田大智 26 谷口航大 27 石谷光基
FW 18 鈴木大翔
■交代
-後半-
17分 20 成定真生也→18 鈴木大翔
39分 5 石川真丸 →13 笹木大史
45+2分 8 東廉希 →14 森田大智
【レビュー】
代表決定戦では、苦手とする駒澤大学に90分間試合を優位に進め、2-0で勝利した早稲田。天皇杯予選準決勝の相手はJFLのカテゴリーに所属する横河武蔵野FC。チーム全員が一体となって、勝利を目指して90分間戦い続け、決勝に進みたい。
前半2分、横河武蔵野FCにサイドからクロスをあげられ、横河武蔵野FC36にヘディングでシュートを打たれ失点。前半8分、コーナーキックのこぼれ球が混戦になりチャンスが生まれるも、ゴールに押し込めない。前半20分、サイドのフリーキックから横河武蔵野FC36にヘディングでシュートを打たれるも、ゴールポストにあたり失点を免れる。前半は横河武蔵野FCペースで試合を進められ、早稲田は攻めあぐねる時間帯が続く。前半39分、クロスの折り返しからチャンスを作られるもDF陣が集中した守りでゴールを割らせない。前半44分、横パスを受けた6谷村がダイレクトミドルシュートを狙うも枠に外れる。前半のラストプレーで早稲田はコーナキックからチャンスを演出するも、ゴールを奪うことができない。
前半は開始直後に失点を許した早稲田。その後も、横河武蔵野FCに攻め続けられるが、チーム全員で守り続け、最小失点で前半を終えることができた。後半は交代選手を上手く活用しながら積極的に攻撃に転じ、逆転を狙いにいきたい。
後半2分、フリーキックを獲得した早稲田は早稲田7伊勢のキックから4 神橋のヘディングで同点に追いつく。後半5分、コーナキックのこぼれ球を横河武蔵野FCにシュートを打たれるも枠に外れる。後半7分、サイドを崩し、20成定が抜け出しシュートを放つもゴールキーパーに止められる。後半20分、15松尾のクロスを9駒沢がワンタッチでシュートを放つも枠の外に外れる。後半24分、横河武蔵野FC8にミドルシュートを放たれ失点する。後半26分、15松尾のスルーパスに抜け出した18鈴木がシュートを放つもゴールの横に外れる。後半29分、サイドからのクロスを横河武蔵野FC8がヘディングで合わすが枠を外れる。後半35分、ミスから横河武蔵野FC18にシュートを打たれ失点する。後半37分、8東のクロスを15松尾が合わせるもボールポストに直撃する。後半40分、コーナーキックを4 神橋が合わせるもゴールの枠から外れる。後半アディショナルタイムに早稲田は猛攻を仕掛けるも、得点には結びつかず、1-3で試合終了。
前半の立ち上がりに失点し、その後も攻められる状況が続いたが、後半の立ち上がりに振り出しに戻した早稲田。しかし、その後に2失点を喫し、横河武蔵野FCに敗北し、天皇杯予選敗退となった。悔しい結果となったが、関東大学サッカーリーグはこれからも続く。さらにリーグ戦次節は慶應義塾大学との早慶戦。気持ちを切り替えて、チーム全員で大一番に向かっていきたい。
次の公式戦は
【JR東日本カップ2024 第98回関東大学サッカーリーグ戦 2部 第3節】
4月28日(日)vs慶應義塾大学 14:00kickoff @早稲田大学東伏見サッカー場