【JR東日本カップ2021 第95回関東大学サッカーリーグ戦<後期>】
2021年9月28日(火)
第12節(延期分) vs筑波大学
16:00Kickoff @非公開
早稲田大学 0(0-1、0-1)2 筑波大学
■得点者
-前半-
33分 筑波大学
-後半-
25分 筑波大学
■先発メンバー
GK 31 上川琢
DF 6 大西翔也 15 中谷颯辰 5 鈴木俊也 3 柴田徹
MF 4 小倉陽太 14 田部井悠 17 植村洋斗 7 山下雄大 30 杉田将宏
FW 9 奥田陽琉
■リザーブ
GK 16 平田周
DF 23 須藤友介 24 西尾颯大
MF 10 田中雄大 11西堂久俊 13 平松柚佑 25 伊勢航
FW 19 安斎颯馬 28 駒沢直哉
■交代
-HT-
17 植村洋斗 → 19 安斎颯馬
-後半-
12分 30 杉田将宏→ 11西堂久俊
12分 4 小倉陽太 → 10 田中雄大
28分 3 柴田徹 → 24 西尾颯大
34分 14 田部井悠 → 28 駒沢直哉
★現在の勝ち点【21】(6勝5敗3分)
★リーグ順位【8位】(9/28時点)
【レビュー】
前節、国士舘大学を相手に劇的な逆転勝利を飾った早稲田。そして迎える今節の相手は筑波大学。中2日という厳しい試合日程の中、難しい試合が予想されるが、前節同様に、交代選手を含めた全員で戦い抜き、必ず勝利を掴み取る。
試合は序盤から早稲田が細かくパスを繋ぎ、ペースを握る展開となる。
前半13分には、早稲田17植村のロングフィードを受けた14田部井がこの日最初のシュートを放つが、相手GKに阻まれる。その後も試合の主導権を握り続ける早稲田であったが、なかなか決定機を作ることができない。すると、前半33分、筑波大にPKを献上すると、これを9に決められ、先制を許してしまう。追いつきたい早稲田はなお、ゴールに迫るが、筑波大の硬い守備を前にチャンスを作ることができず、0-1で前半終了。
前半はPKで失点こそしてしまったものの、早稲田ペースで試合を進めることができた。後半も交代選手を中心に攻撃の手を緩めず、必ず逆転し、全員の力で勝利を収めたい。
後半序盤は、互いに拮抗した展開が続く。
それでも徐々に相手陣地への侵入が増えると、後半14分、セットプレーから最後は早稲田7山下がシュートを放つが、枠を捉えることができない。畳み掛ける早稲田は後半17分、11西堂がドリブルで持ち運びシュートを放つが、相手DFの好守備にあい、惜しくもゴールには至らない。何度もゴール前に迫っていた早稲田であったが、後半25分、一瞬の隙を突かれ、カウンター攻撃を許すと、筑波大9に追加点を奪われてしまう。
一矢報いたい早稲田であったが、最後までゴールを決めることはできず、そのまま0-2で試合終了。
前節、早稲田の強みである攻撃力を活かし、5点を奪って逆転勝利した早稲田であったが、今節は一転、得点を挙げることができなかった。また、守備においても2失点を許し、攻守において課題を突きつけられる結果となった。次節の桐蔭横浜大学戦まで中3日と連戦が続くが、短い期間でもしっかり課題と向き合い、次こそは勝利を掴みに行く。
次回の公式戦は【JR東日本カップ2021第95回関東大学サッカーリーグ第18節】
10月2日(土)vs桐蔭横浜大学 11:00 キックオフ
@流通経済大学龍ヶ崎フィールド