【JR東日本カップ2021 第95回関東大学サッカーリーグ戦<後期>】
2021年9月25日(土)
第17節vs国士舘大学
14:00Kickoff @非公開
早稲田大学 5(1-3、4-0)3 国士舘大学
■得点者
-前半-
8分 早稲田大学(鈴木俊也)
9分 国士舘大学
20分 国士舘大学
26分 国士舘大学
-後半-
21分 早稲田大学(西堂久俊)
32分 早稲田大学(奥田陽琉)
36分 早稲田大学(安斎颯馬)
40分 早稲田大学(田中雄大)
■先発メンバー
GK 31 上川琢
DF 3 柴田徹 15 中谷颯辰 5 鈴木俊也 6 大西翔也
MF 4 小倉陽太 14 田部井悠 17 植村洋斗 7 山下雄大 30 杉田将宏
FW 9 奥田陽琉
■リザーブ
GK 16 平田周
DF 12 森璃太 24 西尾颯大
MF 10 田中雄大 11西堂久俊 13 平松柚佑 25 伊勢航
FW 19 安斎颯馬 28 駒沢直哉
■交代
-前半-
37分 30 杉田将宏 → 11西堂久俊
-HT-
17 植村洋斗 → 10 田中雄大
3 柴田徹 → 12 森璃太
-後半-
5分 12 森璃太→ 24 西尾颯大
22分 4 小倉陽太 → 19 安斎颯馬
★現在の勝ち点【21】(6勝4敗3分)
★リーグ順位【7位】(9/25時点)
【レビュー】
前節、新型コロナウイルスの影響で他大学より遅れての後期開幕を迎えた早稲田大学。リーグ制覇に向けてなんとしても勝利を収めたい試合であったが、結果は0-1で敗戦となってしまった。目の前の課題一つ一つに真摯に向き合い、チーム一丸となって今節の勝利を掴みに行く。
試合は序盤から激しい試合展開となった。前半8分、早稲田はビルドアップで前に起点を作り、本日1本目のコーナーキックを獲得。これを早稲田5鈴木が左足で直接ゴールに叩き込み先制点を奪う。しかし9分、国士舘のサイドを起点とした攻撃から失点を許してしまい、1-1。さらに20分、中盤でボールをロストした早稲田はそのままゴール前まで侵入を許し、シュートを打たれ失点。逆転を許してしまう。また、26分には中盤での混戦から抜け出した相手選手に豪快なミドルシュートを決められ、1-3となってしまう。その後、両者ともにチャンスを作るが、互いに堅い守備でゴールを許さず1-3のまま前半終了。
前半は立ち上がりから得点が動く形となった。早稲田はセットプレーから先制点を奪うも、その後立て続けに失点を許し、1-3で前半を折り返す。後半は交代選手を中心に悪い流れを断ち切り、得点を積み上げ、チーム全員で逆転勝利を目指す。
後半、早稲田は立ち上がりから攻勢に出る。後半6分、11西堂のドリブル突破から14田部井がゴール前で起点となり、落としを受けた10田中がシュートを打つも、相手ブロックに阻まれ、惜しくも得点にはならず。その後もボールを持つ時間が続くが、13分にビルドアップ中のボールロストから相手に一瞬の隙をつかれ、ゴール前まで侵入を許す。しかし、今期関東リーグ初出場の24西尾がシュートブロックでピンチを防ぎ、失点を許さない。すると21分、早稲田は左サイドに起点を作ると、ゴール前でボールを受けた9奥田のスルーパスに反応した11西堂が左足を振り抜き、得点。1点差に詰める。さらに32分、コーナーキックのこぼれから5鈴木が鋭いクロスをあげると、9奥田がヘディングで合わせ、同点ゴールを決める。勢いに乗った早稲田は36分、ゴール前の混戦から14田部井がシュートを打ち、19安斎が合わせてゴールを決め、4-3。逆転に成功する。続けて40分、6大西のドリブル突破からPKを獲得し、10田中がこれを冷静に沈め、5-3。45分には31上川の好セーブでゴールを守り抜き、そのまま試合終了。
苦しい展開から全員でゴールを目指し、逆転勝利を掴み取った早稲田。リーグ制覇に向けて大きな勝ち点3を手に入れた。次節は中2日での筑波戦。全員でDRIVEし続け、勝利を積み上げる。
次回の公式戦は
【JR東日本カップ2021第95回関東大学サッカーリーグ第12節(延期分)】
9月28日(火)vs筑波大学 16:00 キックオフ
@非公開