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インカレ特集〜スタッフの想い〜 Vo.3

インカレ特集〜スタッフの想い〜Vo.3第三弾です!!
今年からア女のサッカーをさらに進化させるために
コーチングスタッフを務めて頂いているお二人がこちら!!

奥野僚右(コーチングスタッフ)

1991年、有志が集い、女子部の活動が開始しました。当時3年生であった私の友人たちも参加。サッカー初心者が多数を占める中、時には一緒に練習したりと、皆のキラキラした目を今でも覚えています。5,6年前にこんな話がありました。『ボールの扱いは生卵を扱うようにするんだよ』。どうやら私が言った台詞らしいのですが。ボールコントロールのトレーニング時にそんな話をしたことを思い出しました。私の伝えた一言が彼女たちの記憶に残っている。今、コーチをしながらも一言一言を大切にしたいという想いがあります。限られた時間の中で伝えられることには限りがあります。そんな一瞬一瞬を『一期一会』の気持ちで取り組んでいます。伝わっているとよいのですが、、、
関東リーグ11連覇おめでとう。皆の成長と努力の成果です。インカレに向かい、皆が一丸となれることを心より応援しております。みんな、ありがとう。感謝でいっぱいです。

塙健司(コーチングスタッフ)

本年度よりコーチをしている塙です。
私自身、大学サッカー部の時は4年間で3度のインカレタイトルを獲りました。
その中、唯一準優勝で終わってしまったのが、自分たちが4年生の時でした。
それだけに今でもインカレ獲得に対する思いは強く、その難しさを分かっています。
各学年、その代のカラーもあるのでしょうが、今年の4年生はみんな「やさしい選手」が多く、自分のことよりもチームのことや他のメンバーを思いやる選手ばかりで、そのせいもあってか、チームがうまくひとつにならず、関東女子学生リーグや関東リーグでも1戦1戦非常にタフな試合が多くありました。
ただ、そんな4年生の頑張りを1年見てきて一番に感じるのは、「なんとか勝たせてあげたい!」という想いです。このことは、私以外の監督はじめスタッフが全員感じていることだと思います。
個々のサッカースキルや能力では、間違いなく勝てるチームです。ただ、本当に強いチームになるには、チーム全員が同じ気持ちでまとまることが最重要です。
あと1か月、申し訳ないですが他の大学に強い早稲田を見せつけてやりましょう!そして2020年最初のタイトルをア女が獲りましょう!
優勝できなかったら???川上監督が坊主にすると思います‼

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次回でスタッフ編は最後になります。
インカレ初戦まで、あと17日。
監督方の想い、是非ご覧ください!!
それでは、失礼します。
阪本