こんにちは。
今日も四年生の想いを載せたいと思います。
〜中井仁美〜
今年のインカレは私のサッカー人生において最後の大会になります。
大学4年間は本当にあっという間で、気づけばもう後1週間ほどで最後の大会が始まろうとしています。
私のこれまでのサッカー人生の中には、楽しいことや嬉しいことがたくさんありました。
しかし、それ以上に悲しいことや辛いこともたくさんたくさんありました。
大学4年生となり、チームの最上級生となった今年も、思い描いていた理想の自分の姿とは程遠く、理想と現実とのギャップに葛藤しながら毎日を過ごしてきました。
けれど、何回落ち込んでも、諦めずに前を向いて進んでいれば、それを見ていてくれる仲間がいることを知りました。
楽しくて始めたはずのサッカーが楽しく無くなって、辛くて苦しくてたまらなかった時、
プレーが上手くいかなくて悔しくて涙が溢れた時、
そばで手を差し伸べてくれる仲間がいる事を知りました。
ア女には今こうしてシーズンが終盤に差し掛かる中でも、様々な想いを抱え、悩み、もがいている人達が沢山います。
だけど、それは全てみんながサッカーに対して、ア女に対して、本気で向き合っているからこそ感じる想い。
みんな心からサッカーが大好きだからこそ感じる想い。
そして苦しくても、辛くても
一生懸命立ち上がろうと努力している姿を
見てくれている人が必ずいます。
あなたの姿に勇気をもらっている仲間がいます。
苦しんだ先の喜びは、今の苦しみより何倍も大きいもの。
だからこそ、最後にみんなで喜びたい。
普段はバカなことばっかりしてるけど、
サッカーのことになると負けず嫌いで、
自分にも仲間にも真剣に向き合えるみんな。
そんなみんなと一緒にサッカーが出来ることを私は本当に誇りに思います。
周りに助けてもらってばかりの4年間だったけど、自分は1人じゃない事に気づくことができました。
最後くらいは4年生らしく、ア女を日本一のチームにしたい。
みんなで、大好きなサッカーを心から楽しみたい。
最後の瞬間を笑顔で迎えられるように、
どんなことがあっても諦めず
今まで私を支えてくれた仲間、そして家族に心からの感謝を込めてプレーします。
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全ての人が上手くいくわけではない。
理想と現実の差に何もかもが嫌になるのは当然のこと。それでも彼女は前向きに進み続け、大切な存在に気づいた。
彼女の姿をみて頑張れる人がいる。彼女のために頑張ろって思う人がいる。それは、彼女自身がこれまで積み重ねてきたことが生み出したもの。
最後はみんなの笑顔のために、、、
チーム全員がそういった想いをもってインカレへ臨みたい。
以上です！
次回もお楽しみに！
渡部