本日の担当は、1年望月美希です!
豊富な運動量と優れた戦術眼を持ち日々努力を怠らない彼女だが、ア女の門を叩くことは彼女にとって人生最大の挑戦だった。
そんな彼女の”挑戦者”としての決意と日本一への覚悟とは…。
是非ご覧ください👀✨️
本日のア女日記を担当させていただきます。
INAC東京レオンチーナから参りました、1年の望月美希です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
2024年3月12日。この日から私のア女生活が始まった。
大学一般入試の勉強のため約4ヶ月サッカーから離れていた私にとって、これまで経験したことのないレベルであるア女で4年間サッカーをするという決断は、間違いなく私の人生で最大の挑戦。
実を言うと早稲田への合格が決まってからア女に入ることを即決した訳では無かった。
母親に、愛犬の散歩中、相談したこともあった。
「早稲田のレベルに自分がついていけるのかな。」
全国を何回も経験している選手の集まりって知っていたから。
「日本一」までの道のりがどれだけ過酷で厳しいのか。
途中で嫌になって逃げ出したくなるんじゃないか。
考えれば考えるほど不安が募っていった。
だが、これまでのサッカー人生を振り返った時に、”挑戦すること”を避けてきていたような気がした。
だから私は、挑戦することにした。挑戦したかった。
覚悟を決めてア女の一員としてサッカーを続けるという決断をした。
まずは体力を戻すところから。
少し走っただけで疲れるほど体力が無い自分に悔しさを感じた時期もあったが、苦しい時期を乗り越え、3週間ほど経ってから全体練習に合流した。
そして毎回のア女の活動が新鮮で刺激的。楽しい。
決して当たり前じゃないこの素晴らしい環境で大好きなサッカーが出来ていることを誇りに思う。
しかしどうだろう。
毎回の練習をただこなすだけになっていないか。
何のために片道1時間以上かけて東伏見のグラウンドに行くのか。
サッカーをしに行くため?それだけでいいの?って。
“毎回の活動に目的を持つ。”
これは私がア女に入ってから取り組み始めたこと。
レベルの高い環境下だからこそ「今日はこれにチャレンジしてみよう」って考えるのが楽しい。
毎日1日も絶やさず小さなことをコツコツ積み重ねられる人ってそう多くはないんじゃないかな。
ある人にこう言われた。
「高校3年間よりも大学4年間の方があっという間だよ」
私はア女での4年間を1分1秒も無駄にしたくない。
無駄にするつもりもない。
「日本一」
このチームで成し遂げたいこと。
全てが望み通りに進むほど簡単じゃないって分かってる。
だからこそ”挑戦者”らしくどんな困難にも屈せず立ち向かっていく。
その覚悟が私にはある。
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以上です。
明日もお楽しみに!
阪本