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『チームへ』2年 新井みゆき

本日の担当は、2年新井みゆきです!
独特なリズムのドリブルで相手を翻弄するドリブラー。
ア女にいる中での気づきから、今までの自分を見つめ直して導いた彼女の決意とは…。
ぜひご覧ください👀✨

 

こんにちは、本日のア女日記を担当させて頂く
2年の新井みゆきです。

最後まで温かい目で読んで頂けると幸いです。

私はこれまできっと、自分自身のために戦ってきた。

私がこの組織にきて、最も強く感じたこと。

それは、多くの選手の「チームのために」という想いがピッチ上では勿論、日々の言動一つひとつにも表れている。体現されている。
ということである。

これは、私に1番足りていないことなのかもしれない。

そう改めて気付かされたのは、夏合宿での学生ミーティング。

6、7月でコンディションを崩し、私自身、心身ともに非常に苦しんだ時期ではあったが、
チームも苦境に立たされていた。

チームの現状を頭では理解しつつも、自分自身と向き合うことで精一杯だった。

ミーティングで三、四年生の言葉を聞き、
自分がどれほど未熟であるか思い知らされ、
忸怩たる思いだった。

四年生がこんなにもチームに対して本気で向き合い、考え、行動してくれている。
それなのに私は、、

我田引水も甚だしいが、
私が自分のためにしていることが結果的にチームのためにもなっているであろうから良い、と思っていた。

常に自分だけにフォーカスして、行動する。
試合映像を見るのも自分のため。
自主練するのも自分のため。
試合で戦うのも自分のため。
練習も自分が上手くなるため。
試合の結果よりも自分のプレーの内容。

これまでの自分はそうだった。

これがそんなにいけないことなのか、
別に人それぞれだから良いだろう
と考える人もいるはず。

だけど、

それでもあえてここに書いたのは、私自身が本気で変わりたいと思っているから。
ア女という組織が、組織にいる人達が、私にそう思わせてくれたから。

日本一。

このチームが掲げる大きなタイトル。
このメンバーで必ず獲得して、西が丘で喜びを分かち合いたい。

このメンバーで1試合でも多く、、
大袈裟かもしれないけれど、1分1秒でも長く一緒にいたいから

私はア女のために戦う。
体現してみせる。必ず。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今後ともア女への温かいご声援をよろしくお願い致します。
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以上です。
明日もお楽しみに!
小林