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『チームを救う存在になる』 2年 﨑岡由真

本日の担当は、2年﨑岡由真です!
前での献身的な守備と、俊足を生かした裏への抜け出しから得点を奪い、チームを勝利に導く彼女。
冷静沈着な彼女が内に秘める熱い想いとは…。
是非ご覧ください!👀

こんにちは。
本日、ア女日記を担当させていただく2年の﨑岡由真です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

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「チームを救う存在になる」という決意を胸に、2024シーズンが始まってからは、チームを引っ張っていかなければならないという強い思いが芽生えた。

去年の1年を振り返ると、周りの人にたくさん支えられてきたことに気づかされる。

緊張しているときに4年生が「後ろは任せて、前で思いっきりプレーして」と言ってくれたことや、先輩が練習で会うたびにエネルギーをくれたこと、マネージャーが点を決めたときに誰よりも喜んでくれたこと、監督が向き合って支えてくれたこと、そして同期がいつも笑顔にしてくれたことが、とても心強かった。

そのおかげで、プレッシャーを感じすぎることなく、力を出し、自分自身も成長できたと感じる。

ア女という組織の温かさや強さを実感した1年であり、このチームに入って良かったと心の底から思った。

だからこそ、インカレの決勝で敗れたときは本当に悔しかった。

試合終了のホイッスルが鳴ったときに崩れ落ちた4年生の姿や、「仲間は私の誇りです」と涙ながらに話したキャプテンの言葉を聞いたとき、悔し涙が溢れた。

今でもその瞬間が私の心に強く残っている。

2年生としての責任を自覚し、ただ上についていくだけではいけないと思う今、去年の悔しさを晴らすため、もっと強く、もっと団結して挑み続けなければならないと感じている。

チームを救う存在になるために

チームのために戦い続けるプレーヤーでありたい。

ピッチ上で苦しい状況になったときこそ、体を張ったプレーでチーム全体に活力を与えたい。

勢いをもたらしてくれる1年生と、努力を惜しまない3年生と、心から信頼できる2年生と、誰よりもチームを想う4年生と共に、

頂に向かって翔くために

全員で同じ方向を向き、最後まで全力を尽くす。

そして、インカレの決勝で、悔し涙ではなく、嬉し涙をみんなで流す瞬間を迎えたい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからもア女への温かい応援をよろしくお願いします。

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以上です。
明日もお楽しみに!
阪本