こんばんは!
1月13日(土)、14日(日)に早稲田カップ2024 in陸前高田が上長部グラウンドにて行われ、男子部と合同で運営等を行いました!
大会には8チームが参加し、部員たちは各チームについて一緒に大会を盛り上げました!
13日(土)の朝に新幹線で現地へ向かい、午後から予選リーグを行いました!14日(日)には、東日本大地震犠牲者刻銘碑を訪れ、実際に津波が訪れた場所で当時の様子について伺いました。
グラウンドに着いてからは、フレンドリーマッチやお楽しみ企画、順位決定戦、現地の高校生対ア式蹴球部員たちの交流試合を行いました!
帰りにすがとよ酒店さんにお邪魔し、被災した方のお話を直接伺う機会もいただきました。
お土産もいただき、多くの学びや思い出とともに新幹線で無事東京まで帰ってきました。
以下、参加した部員たちのコメントです。
【4年 後藤若葉】
私は昨年に引き続き、2年連続で早稲田カップに参加させていただき、同じチームを担当させていただきました。
子供達の成長を感じると共に、人との繋がりの大切さを感じることができました。子供達の必死にボールを追いかける姿からは、私たち大学生が逆に元気をもらいました。サッカーで繋がることができたこのご縁に本当に感謝したいと思います。
今回の早稲田カップ、そして能登半島大地震を受けて改めて当たり前の日常はないことを実感しました。大好きなサッカーができることへの感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張りたいと思います。
【2年 淀川知華】
今回、早稲田カップに参加させていただき、がむしゃらにボールを追いかける子どもたちの姿はとても輝いていて勇気づけられました。また、サッカーというスポーツを通して、人と人が繋がることができるというのはとても素晴らしいことだと実感しました。早稲田カップを通して、このような貴重な体験ができたことをとても嬉しく思います。
開催にあたってご尽力してくださって多くの方々に感謝したいです。
【1年 千葉梨々花】
サッカーを通じて色んな子どもたちと関わることができ、とても楽しかったです。子どもたちから全力でサッカーを楽しむ姿からたくさんの元気をもらいました。過ごした時間の長さ関係なく、チームの全員でチームメイトのゴールやプレー、チームの勝利を全力で喜べるところがサッカーの素晴らしいところだなと感じました。
次の早稲田カップでは、強くなってまた会う約束を果たせるように1年間頑張りたいと思います。
このような貴重な体験ができる機会をいただき本当にありがとうございました。
今回の早稲田カップは、4年ぶりにコロナ前と同じ規模で開催された大会となりました。
コロナ前から行われていたこの大会を復活させるにあたりご尽力いただいた皆様、参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。
今年の1月1日には、令和6年能登半島地震において多くの方々が犠牲になりました。
私たちにできることは微力かもしれませんが、1日でも早い復興をお祈りするとともに、被災した方々が少しでも元気を取り戻せるよう尽力してまいります。
今後ともア式蹴球部をよろしくお願いいたします。