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『繋がり』3年 白井美羽

本日の担当は、3年の白井美羽です✨

プレーでは、確かな足元の技術でチームに安定感を与え、ピッチ外ではふわふわ笑顔でみんなを癒してくれる彼女。
そんな彼女が、直面する自分の弱点について語っています。昔と今を比べて見えてきた「繋がり」とは…
是非ご覧ください👀💫
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本日ア女日記を担当する3年白井美羽です。
ほんのつい最近ア女に入部したように感じますが、もう3年目を迎えました。時が経つのがとても早いです。
3年生になり、自分の強みや弱みについて考える機会が増えました。そこで、自分の素直な考えを普段伝えることが苦手なのですが、この場を借りて少し話してみようと思います。
拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

サッカー人生の中で1番忘れられない試合。忘れてはいけない試合が私にはある。

それは中学生の時の全国大会の準々決勝の浦和レッズ戦。私の欠点が歴然となった試合だ。

結論から言うと、

攻撃も守備も何もできない

大量失点

何もできず前半で交代

試合中なのに泣いてしまう

そして全国大会ベスト8

キャプテンとしての自覚と責任のなさ

今でも鮮明に思い出す。
そして、思い知らされた欠点。それは

“メンタルの弱さ”

ずっと気付いてはいながらも目を背けていた部分。

緊張で全国の1週間前から何をやってもうまくいかない。止める蹴るも上手くできない。ボール受けるのが怖い。急に絶不調になった。関東大会までは調子が良かったのに。

全国大会のことを考えると勝手に緊張して、思うようにできなくなる。自分の力を最大限出せなくなる。
メンタルが弱い典型だ。
その時からメンタルの弱さは私にとって大きな大きな課題。

いい緊張感ってなんだろう。
音楽を聴いてモチベが上がるってなんだろう。

正直これは今でもわからない。
試合に最初から出させてもらうことが増えた今年。
毎回、試合の前お腹が痛くなるのも事実。

けれど、最近気づいたことがある。

仲間との繋がりって大切だなと。
5月20日関東リーグのVONDS戦。
シュート1本。 1-0の勝利。
終始相手に押され続けて、正直いつも通り何度もメンタルがやられそうになっていた。
しかし、仲間と鼓舞しあいながら、全員が仲間のために走って、相手と闘って勝ち取った勝利。思い返せばみんなとコミュニケーションをとり、無我夢中で全員で闘っていた。

メンタルが
強いか弱いかは人それぞれ。
弱いからこそ仲間とよりコミュニティケーションをとって、繋がることが大切。
チームのために目の前の相手と精一杯闘うことで、責任感を持てる。
私はそう気づいた。

まだまだ自分に自信を持てるほど鋼のハートではないけれど、
気づいたことが正解なのかどうかわからないけれど、
中学生の頃の忘れられない1試合をプラスな思い出にするために、
あの試合があって良かったと思えるようにするために、
これからもっと模索し、成長し続けたい。

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以上です。
明日もお楽しみに!
小林