こんにちは。
本日の担当は1年生の新井みゆきです!
独特なリズムとタッチで相手を抜きさるドリブルを武器とする彼女。
『新天地』であるア女で浮き彫りとなった自身の課題を、成長するチャンスと捉え、日々向き合う彼女の決意をぜひご覧ください👀
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本日のア女日記を担当させて頂きます。
浦和レッズレディースユースから参りました、1年の新井みゆきです。
2月にチームに合流させて頂いてから早くも約半年が経ちましたが、未だ6年間通い続け慣れ親しんだレッズランド(練習場)をたまに恋しく思います。(笑)
さて、ここでは、自身にとっては「新天地」であるア女で約半年間を過ごし、感じたことや見えた課題などを振り返り、述べていきたいと思います。
まず、1月に行われた全国大会を3位という結果で終えてから間も無くして、2月から練習に合流することになった。6年間顔馴染みのあるチームメイトとサッカーをしてきていたせいか、新しい仲間とサッカーをすることにとても不安があった。元々コミュニケーション能力は優れていない方で、打ち解けるには時間がかかってしまうと思っていた。
しかし、ほんの2週間ほどでそんな不安は吹き飛んだ。何か特別なキッカケがあった訳では無い。ア女の雰囲気そのものが、私の不安を取り除いたのではないかと思う。つまり、既に”新入生”ではなく、”チームの一員”として迎え入れられていると感じられたということだ。
それからも、新鮮な経験ばかりだった。
そもそも、学生主体の環境に慣れていなかったからである。これまで大人に全てやって頂いていたことを、ここでは学生が行っているのだと知った。
その年のスローガンを掲げ、チームとしての方向性を皆んなで共有することや、一人ひとりが役職を持っていることなどの一つひとつがとても新鮮に感じられた。
サッカーにおいては、これまで目を背け続けた部分(苦手意識のあるプレー)が顕になったように感じる。
例えば、左足でボールを扱うこと。
6年間、右サイドが自分の戦場であったため、右足でのドリブル、クロスをひたすら磨き続けていた。左足は一切練習していなかったといっても過言ではない。
それが今になって仇となったのである。
ここに来て改めて、ほとんど左右差なくボールを蹴れるのが当たり前なのだと痛感した。
それと同時に、この4年間で目を背け続けたものと向き合い、成長していく大きなチャンスであると考えた。
フィジカルの面でも、ユース年代では多少やれていた部分がそう簡単には通用しなくなったと感じる。自分の身体は小柄な方なので、体格差のある相手にまともに体をぶつけられたら勝つことは難しい。そのため、他の選手と比べ、ボールを受ける前の体の向きや相手との駆け引きなどをより習得せねばならないと感じている。
ア女に来てから約半年でこんなにもさまざまなことを感じ、多くの課題も見つけることができた。
言い換えれば、たった半年でこんなにも自身の糧となるものを見つけたのである。
私には4年後の目標がある。
それを必ず実現させるためにこれから4年間、1日1日を無駄にせず努力していきたいと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇♀️
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以上です。
本日もお読みいただきありがとうございます。
明日もお楽しみに!
浦部