本日の担当は、2年生田頭花菜です。
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みなさんこんにちは!
本日ア女日記を担当させていただく、2年田頭花菜です。いつもア女の応援ありがとうございます。
“プレーにおいてミスにフォーカスするんじゃなくて、良さにフォーカスして、成功体験を自信に繋げる”
これは現4年生の#11真央さんが立てた、今月の個人目標のうちの1つだ。(勝手に公開してすいません笑)
ア女では、月に一度の学生MTGで、チームとして掲げる目標達成のため、月間個人目標を立て、少人数のグループ内で発表し振り返りを行なっている。
8月の目標をグループ内で共有した際、私を含め他のメンバーは、心技体で言う「技」に関して目標を立てていたが、真央さんは「技」に加え「心」に関しての目標を立てていた。この真央さんの目標を聞いた時に感じたことは、共感と同時に自身をマネジメントするうえで非常に重要なことであるが、自分は苦手なことだということ。
思い通りのプレーが出来ず結果がついてこない時には、反省点や課題などの自分に欠如していることへ目がいってしまう。
「今日も〜出来なかった。」「〜も課題やから改善しないと。」「もっと〜出来たのに後悔。」
次から次へと反省点ばかりが頭に浮かぶ。深く考えることで、出来ない自分にさらに落ち込む。
もちろん、サッカー選手として上手くなるための課題は山積みである。
だが、理想と現実のギャップに苦しんでいる時こそ出来たことや、良い点に目を向けれる人になりたい。
自分の価値は自分で決めてもいい。
素直に出来たことに対して評価が出来ないのは、謙遜というよりは過小評価して自分を苦しめるだけだ。
気付かされた。
良さにフォーカス出来ている時の方が、確実にサッカーを楽しめている。
自信を持ってプレーできている時の方が、ピッチ内で見える景色も格段に広い。
前向きになることで、ミスに対しても「次はこうできるだろう。やってみよう。」とワクワクする。
理想の選手像に1歩近づける気がする。
“プレーにおいてミスにフォーカスするんじゃなくて、良さにフォーカスして、成功体験を自信に繋げる”
真央さんにとっては8月の月間目標やけど、私のシーズン目標に加えようと思います。
ア女にいる私が、ア女に入部して1年半経過した今、ア女という組織に対して感じることは、常に自分に対して気づきを与えてくれる組織だと言うこと。選手、マネージャー、トレーナー、様々な立場の中、ピッチ内外において、言葉はもちろん、行動からも刺激をもらえる組織がア女である。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日の担当は、誰よりも責任感が強いア女のDFラインの要、ピッチに早く戻ってきてほしいわかばさんです!
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以上です。
明日もお楽しみに。
大森