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ア女にいる私『愉楽』白井美羽

本日からスタートする連載企画「ア女にいる私」。
ここでは、部員が自分自身と向き合い、
一人一人の想いやストーリーを綴っていきます。
是非ご覧ください。

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みなさんこんにちは。本日、ア女日記を務めさせていただく2年の白井美羽です!
今回の「ア女にいる私」というテーマを通して自分を見つめ直すいい機会になりました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!

サッカーが「たのしい」とよく言うがなにがそんなにたのしいのか、どうしてそう思うのかとふと考えた機会があった。
そもそも”たのしい”ってなんだろうと思い、いろいろ調べていた時にある記事に出会った。

『愉しむ事を大切にしたい。愉しむ中に楽しむがある。愉しい事を見つけるからその行動が楽しいと思える。』

この言葉を記事で読んだ時感銘を受けた。私はこれまで「楽しい」の他に「愉しい」という言葉がある事を知らなかった。
「楽しい」とは、すでにあるものや設定された枠の中で楽しむという感覚。
そしてもう一つの「愉しい」は、自分自身の気持ちや想いから感じ生まれる楽しい状態のこと。そして、自分の意識、気持ち、考え方次第でどうにでも変化できる事。

サッカーをしていて「楽しい」と感じるのは私の中に何かしらの「愉しい」があるということを知って「たのしい」についてもう一度考えてみようと思った。

ゴールを決めた時。アシストした時。守備でボールを奪えた時。チームのピンチを救った時。これらは一般的に考えられるサッカーの魅力であると思うが、これらは「楽しい」。既に起こった事象を喜び楽しんでいるから「楽しい」。

では、私にとっての「愉しい」は一体何なのか。
自分が何か意識をして行動しているものは何か。

それは、人と繋がるということかもしれない。ピッチ内で自分の考えていた事が成功しなくても、それを共有した時に相手も同じ事を考えていた時。目があっただけで味方の意思を理解できてお互い連動できた時。思っていた事をお互い共有しあっている時。チームメイトと繋がれていると感じる時ほど「愉しい」ものはない。
私は人と繋がりを見出している時が「愉しい」。だから私はサッカーをすることが「楽しい」。
自分の意識や気持ちから生まれてくる「愉しい」をさらに見つける事でサッカーをさらに楽しむことができる。そんな“愉しい”をア女で、さらに見つけていきたい。
「楽しんだもん勝ち」「愉しんだもん勝ち」
私は後者を目標にア女での生活をさらに充実させていきたい。

明日の担当は、いつもニコニコ笑顔でみんなを鼓舞する美月さんです!
お楽しみに!

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以上です。
明日もお楽しみに。

浦部