平素よりお世話になっております。早稲田大学ア式蹴球部3年山﨑と申します。
４月２８日に行われた関東リーグ第3節対中央大学戦の試合後にサッカー観戦会の方々と早稲田大学ア式蹴球部に今年から新設された学生コーチである大矢峻（早稲田大学文学部４年）との対談形式の座談会を開催しました。
今回このような企画を実施した趣旨としては大学サッカーを観に来てくださっている人たちの中でもサッカーを戦術的に観たいという人に対してア式蹴球部が何かサービスを提供できないかと考えたことから実施させていただきました。今回は日頃からア式蹴球部を応援してくださっているサッカー観戦会の方々の中でもサッカーを戦術的に観たい人を対象に企画を実施しました。
今回の企画は関東リーグ第3節早稲田大学対中央大学の試合をサッカー観戦会の方々が客観的に見て、学生コーチにその質問をぶつけ、学生コーチがその質問に対して答えていくという対談形式で進めました。
早稲田としての対中央大学戦における狙いや選手の配置の意図、サッカー観戦会の方々が感じた早稲田の課題などを話し合い、最後にはチームとして大切にすべきことを海外のチームの例を踏まえながら議論を展開しました。普段早稲田の試合を外から見ているサッカー観戦会の人たちの意見は自分たちでは疑問を持ちづらいところまで意見を述べてくれたのでア式蹴球部としてもより多くのことを学ぶことができました。
今回ア式蹴球部として初めてこのような企画を行うにあたって不安も多くありましたが、サッカー観戦会の方々のサッカーに対する熱い気持ちやア式蹴球部への気持ちによって双方にとって実りの多い会にすることができたのではないかと思います。
サッカー観戦会の方々ありがとうございました！
それでは失礼いたします。
