こんにちは。広報の森岡です。
土曜日に行われた関東リーグ第19節筑波大学との試合はエース富山を欠く中2-1と見事勝利を収める事ができました!
同日行われた専修大学vs日本体育大学の試合が引き分けたため、第19節終了時点で第2位。
1位の専修大学を勝ち点1の差で追いかける形となりました。
専修大学との直接対決も残っており、残り3節全て勝てば自力優勝を達成できることになります。
筑波大学との1戦は互いに強みを出し合う展開で、まさに激闘となりました。
早稲田は初の先発出場を果たした25片山瑛一が持ち味を出し、何度も攻撃の起点となってチャンスを作り出します。
そして25分、片山がペナルティエリア内で相手ファールを誘いPK獲得。
これを島田譲が決めて1-0とし、前半を折り返します。
初先発ながら抜群の存在感を見せた片山瑛一
先制点となるPKを決めた島田譲
後半に入っても何度も筑波ゴールに迫り追加点を狙うも、なかなかものにできません。
逆に52分にPKを与えてしまい、これを決められ1-1。
絶対に勝たなければならないというプレッシャーの中、再び追い詰められます。
そして一進一退の展開を切り裂いたのは早稲田でした。
72分に11近藤洋史が左サイドから放ったループシュートがポストにはじかれると、こぼれたボールを9榎本大希が押し込み待望の勝ち越し点を奪取。
近藤洋史
榎本大希
1松澤香輝が好セーブで何度も筑波の決定機を阻止した他、守備陣の活躍で1点のリードを守りきり2-1で試合終了。
菅井順平
松澤香輝
優勝争いへ大きな一歩を踏み出す事ができました。
応援ありがとうございました!
エースを欠く中での勝利。
今節の片山の1プレー1プレーが、常にチームとして意識している「いつ誰がピッチ立っても早稲田の勝利に貢献できる」ということを証明していたのではないでしょうか。
「日本一」に向けてこの先さらに厳しい戦いになっていくと思いますが、チームとしてさらにパワーアップして全力でぶつかっていきます!
また、この日は早稲田のホーム担当日でした。
試合運営を早稲田の学生で行いました。
運営担当になった部員は朝早くから会場に入り、それぞれのポジションで試合運営に努めました。
海野洋介
また、運営に入っていないメンバーも全員で早稲田版マッチデープログラムの配布を行いました。
さらにこの日、畑尾大翔、菅井順平、富山貴光の3選手は試合後大学に移動し、早稲田祭のトークイベントに参加しました!
体育会の各部はそれぞれ試合等の都合で早稲田祭に直接的に関わる事がなかったこともあり、早稲田祭の運営本部が「体育会の魅力を伝えよう」とこのイベントを企画してくださいました。
会場には700人を超える方が来場してくださったそうです!
また、翌日行われたパレードにも中田航平、榎本大希、池西希の3選手が参加しました。
一緒に歩いた早稲田祭実行委員の山下さんと競走部の土井さん、紫村さんと共に。
早慶戦でもショーをしていただいた男子チアサークルSHOCKERSなどと一緒に早稲田キャンパス界隈を一周しました!
沿道もたくさんの人で埋め尽くされており、早稲田祭のパワーを感じると共にそういった方々と直接触れ合うことのできる貴重な機会となりました。
今回このような企画を組んでくださった早稲田祭運営委員の皆様、ありがとうございました。
今後より多くの学生が体育会について知り、「早稲田」を応援してくれるようになれば嬉しいです!
それでは失礼します。