こんばんは、4年の井上です。
本日は強風の中、関西リーグ首位の大阪体育大学と準決勝が行われました。
前半、風下に立った早稲田は相手のロングボールで押し込まれ、セットプレーから何度かピンチを作られます。なんとか踏ん張り、耐えていたものの、一瞬の隙をつかれ、クロスから失点を喫してしまいます。その後はカウンターからチャンスを作り出すものの決めきれず、0-1で前半を終えます。
ハーフタイムには戦術の確認と同時に、関西と関東の首位同士の戦いである事にもっとこだわろうという話がありました。
後半は風上に立ち、押し込む時間が長くなりますが、なかなか得点を奪う事ができません。主将の岡田を中心に最後まで攻め立てるものの、結局ゴールを奪えず0-1で終了しました。
また、午後に予定されていた3位決定戦は荒天の為中止になり、今大会を3位で終える事となりました。
最終的には、関西首位である大阪体育大学相手に力を発揮しきれない現状を突きつけられる結果になりました。しかし、総理大臣杯2週間前にこの差を突き付けられた事をプラスに捉え、東伏見に戻ってからこの経験を活かす事が大切になってきます。
この石川遠征で上手くいった部分はなぜ上手くいったのか、逆に上手くいかなかった部分は各々が意見を発信し、課題を明確にしていかなければなりません。タイトル奪還に向け、この遠征での経験を糧に、強い早稲田を全国の舞台で披露できるように切磋琢磨していきたいと思います。
今後とも応援の程、宜しくお願い致します。
それでは失礼します。