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早関サッカー定期戦

こんにちは、2年の安藤です。

3月17日(土)に東伏見サッカーグラウンドにて
第95回早関サッカー定期戦が開催されました。
今年で95回目を迎えた早関サッカー定期戦は
関東と関西で共に大学サッカーを牽引する両校が、
東西のプライドをかけ闘う伝統の一戦です。
新監督を迎え、“奪還”を掲げた私達は
この早関定期戦が初の公式戦になります。
対する、関西学院大学は昨年、インカレ出場を逃し
悔しい一年でした。新チームとなり初の公式戦。
早稲田に勝利し4月から始まるリーグ戦に勢いをつけ、
今年こそ強い関学を取り戻し、再び日本一への
返り咲きを狙うべく東伏見にやってきました。

 

さらに、この一戦は日本一へ向かう上での第一戦でもあります。
関東リーグ一部を戦い抜くために、また、
我々が大学サッカー界をリードする存在となるために
絶対に勝たなければならない一戦でした。

まず、それに先がけ、同日11時30分から
サブ組の試合が行われました。
早稲田は立ち上がりから前線の激しいプレッシャーが機能し
3点を奪います。しかし、途中一瞬の隙を突かれて失点を喫し、
前半は3-1で折り返します。
後半攻め込まれる時間帯もありましたが、
堅い守りからカウンターで立て続けに2得点を奪い、
5-1という最高の形でA戦のメンバーに襷を繋ぐことができました。

 

そして迎えたA戦は、立ち上がりから、
探り合いの展開となり、お互いチャンスを決めきれず同点で前半を終えます。
しかし、後半立ち上がりに相手のミスから待望の先制点を奪います。
その後勢いに乗り、立て続けにチャンスを作るも
決めきれずにいると、サイドを完ぺきに崩され同点に追いつかれてしまいます。
ここで主将の岡田を投入し、巻き返しを図ると
立て続けに追加点を奪い、その後も安定した守りで、
3-1で試合を終えることができました。

 

試合後に行われた懇親会では、旧友との再会もあり、
ピッチ内とはまた違った表情で交流を深め、
お互いの健闘を称え合いました。
また、関西学院大の部長からは、夏の総理杯、冬のインカレの
決勝で戦いたいというお話もありました。

 

リーグ開幕まであと3週間となりました。
今日得た自信や課題と向き合い、より一層パワーアップして
開幕を迎えられるよう取り組んで参ります。