こんばんは。広報の森岡です。
菅平での強化合宿も4日目を迎え、選手達の疲労もピークに達しています。
しかし、私たちが常にテーマとして掲げているのは「限界再打破」。
苦しい時であるからこそ自分の限界に挑み1歩踏み出すことです。
本日も早朝のダボス走から1日がはじまりましたが、そこでも自己ベストタイムを更新する選手、いつもスピードが落ちてしまう急斜面で歯を食いしばって加速する選手など、それぞれが昨日までの自分に打ち勝とうとする姿が見られました。
(手前から)青木奎樹、片山瑛一、安才武志、松澤香輝
清水大志、山地翔
午前練では5チームに分かれ、紅白戦を行いました。
園田慎一郎、片山瑛一
奥山政幸、竹谷昂祐
原伊吹
5チーム総当たりで試合を行い、さらに勝ち点をもとに順位決定戦を行うという方式で、勝敗にもこだわった激闘が繰り広げられました。
午後練はA、Bに分かれてのトレーニングを行いました。
4年がチームを引っ張ります
(手前から)堀田稜、山地翔、江口徹
野村良平
田中進之介、近藤洋史
全体を通しても合宿前より質は確実に向上しています。
しかし、限界再打破のためにはこの質を最低限のものとして課題と向き合い飛躍していく必要があります。
合宿中だから、ではなく継続して高い基準を持続するための土壌づくりという思いも持って明日の最終日を迎えたいと思います。
最後になりましたが、本日は早朝のダボス走からOBの杉澤さんが激励に来て下さいました。
この場をかりまして、杉澤さんに改めてお礼を言わせていただきます。
本日は本当にありがとうございました。スイカも夕飯の時に全員でおいしくいただきました!
こうして現役に期待して遠方までわざわざ足を運んでくれるOBがいてくださるということも私たちの大きな強みです。
支えて下さる皆様の期待に応えられるようさらに厳しい環境をつくり頑張っていきます。
それでは失礼します。