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3年生の想い〜武颯〜

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関東リーグ第21節桐蔭横浜戦に負け、二部への降格が決まった。

私自身涙というものは出なかった。
それは、私自身がこの日までの一瞬一瞬を悩み考え行動してこなかったからだ。
もっと何かできる。
まだ何か足りない。
なんであれをやらなかっただろう。
そういった気持ちばかりが残ってしまう。関東リーグを戦っている期間は自分のできることを精一杯やるしかないと思いやっていたつもりだが、結果的に二部降格しているのを考えるとまだまだ足りていないし気づくのが遅い。そう思った。
部員全員が悩み考え行動する。自分がやらなきゃいけない。そう思って行動したのは第20節慶應戦が終わってからの話だ。
シーズンの初めから自分がやらなきゃいけない。今ある一瞬一瞬をなにできるかを考えて行動していれば結果は変わっていたかもしれない。本当に後悔と自分自身の情けなさに絶望してしまう。二部降格させたのは自分の責任だと本気で感じている。自分がスタメンででれば。自分がゴールを決めれば。自分が危機感を与えられれば。本当に自分の責任だ。
しかし、もう2017年シーズンは始まっている。あの二部降格の現実と自分自身の情けなさを絶対にしない。そのために今ある一瞬一瞬をやるしかない。そう思っている。

私自身は必ず一年での一部昇格、得点王、日本一、二度と繰り返さないための後輩の指導を必ずやってみせます。OBや応援してくださる方々は、まともに試合も出ていないしゴールを決めてないやつが何言ってんだ。と思うかもしれませんが私は絶対にやってみせます。必ず成し遂げます。
これからも応援よろしくお願いいたします。