こんにちは、広報の森岡です。
昨日、12月29日Aチームはトレーニング、Bチームは東京ユースカップの3位決定戦に挑み、年内最終日を終えました。
以下、昨日東伏見で行われた東京ユースカップ試合結果です。
■第一試合(3位決定戦)
早稲田大学 0(5PK3)0 東京農業大学
■第二試合(決勝戦)
東京ヴェルディユース 1(3PK4)1 京都橘高校
3位決定戦は30分×2では決着がつかずPK戦となりましたが、GK松澤香輝の活躍もあって勝利をつかみとることが出来ました。
PK戦で活躍を見せ、勝利に貢献した松澤香輝のコメント
「ユースカップを通して無失点全勝優勝を目標に掲げ、全員がその強い気持ちを持ってやれていたと思います。でも昨日の試合で1失点した時点でその目標は途絶えてしまったし、失点を許してしまったことで個人的にもまだまだ課題が残っています。今後もっと努力を重ねてチームを勝たせられるような存在になりたいです。いいプレーをしても結果が残せなければ意味はないので、キーパーとして結果にこだわってやっていきます。」
大会の運営側としても4日間通して役割を全うしたトレーナー中井翔太からのコメント
「部員全員が協力して運営し、問題なく大会を終えることができて良かったです。この大会に関わってくれた方々に感謝しています。こういう機会に限らず常に”学生主体”を表現できるチームだと思うので、自分自身今後も主体性を持って行動することを心がけていきます。大会に関しては、結果だけ見ると昨年が2位で今年が3位。勝って当たり前と言わなければならないこの大会でこの結果ということをしっかり受け止めて、進んでいかなければならないと思います。そして来年こそは無失点全勝優勝を必ず成し遂げたいです。」
勝って終えることはできたものの、内容、結果ともに課題の残る大会となりました。
Aチームのトレーニングも、ポストシーズンにどれだけ力をつけられるかが問われる中で、決して満足できるものではなかったと思います。
こうした状況で長期OFFを迎えるにあたり、各人がどれだけ高い意識を持って取り組めるかが勝負になります。
このOFFは現状維持ではなく、自分を突き詰め、力をつけられるできる期間だと思います。
チームとしての練習や試合はしばらく行われませんが、各人のレベルアップにご期待ください。
本年度はあたたかいご声援をありがとうございました。
そして、そのあたたかい声援を受けながらも結果を残すことが出来ず、申し訳ありませんでした。
来シーズンこそは「日本一」を達成し、皆さまと喜びを共有できるよう、努力を続けていきます。
来年度もよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年をお迎えください。