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東京ユースカップ2011 3日目

こんにちは。広報の森岡です。
今日でユースカップも3日目を迎えました。

以下、本日東伏見で行われた試合の結果です。

■第一試合
東京ヴェルディユース 1-0 横浜FCユース
■第二試合
早稲田大学 2-0 正智深谷高校
■第三試合
横浜FCユース 3-2 正智深谷高校
■第四試合
早稲田大学 1-2 東京ヴェルディユース

東京ヴェルディとの試合は、前半FW秋岡活哉の得点で1-0とリードして後半を迎えますが、10分に失点。さらに26分に追加点を奪われ1-2。
無失点優勝を目標に掲げていた早稲田にとって、あってはならない敗戦を喫するという結果に終わってしまいました。

試合後、DFとしてこの試合にフル出場した小山大樹のコメント
「前半は自分たちのやろうとしていることができたと思います。結果としても1点リードする形で、内容、雰囲気については今大会の中で一番良かったと思います。ハーフタイムもいい雰囲気で迎えられました。後半に入って逆転を許してしまったのは、心に緩みがあったというわけではないのですが、隙があったのだと思います。今まで決定的なチャンスを相手に迎えられても無失点を守れたのは相手が外してくれていたからで、今回それが通用しませんでした。1点を取られたことで、無失点を守り切れなかったことから自分もチーム全体も動揺してしまい、修正できないまま2点目を奪われてしまいました。後半30分通して全くペースがつかめていなかったと思います。決めるところで決める。個の力で止めるなどといった足りていない部分を伸ばし、今後につなげていきます。気持ちの浮き沈みが試合内容に表れているのも課題だと思うので、チームとして一番高い集中力を持続するためにチーム全体で発信するということを心掛けていきたいです。」

昨年のリベンジという意味もあって強い気持ちで挑んだユースカップでしたが、高校生相手に敗北という自分たちの実力を思い知らされる結果となりました。
最終日の試合で今日の課題をどれだけ改善できるかも大きなポイントだと思います。
明日で今年の活動は終わりで、1月は長期OFFに入ります。
勝って終われるよう、全員で戦います。

それでは失礼します。