こんにちは。広報の森岡です。
菅平合宿も折り返しの3日目を迎えました。
早朝にダボスを走り、午前のトレーニングで紅白戦、午後は対人を中心としたトレーニングを行いました。
テストで抜ける部員が多くいたこともあり、メンバーの入れ替わりも大きく、普段とは違ったチーム分けとなりました。
午前の紅白戦では、この機会をチャンスと捉え、帰ってくるメンバーを圧倒できるくらいのプレーをしようという意気込みで臨みました。
まだまだ実現しきれていないのが現状ではありますが、チーム内で一瞬の隙も許されないような環境をつくり出すことが、間違いなく、目標達成のために必要になります。
チームで勝ち続けるために、全員が「自分がやってやる」という強い気持ちを持つことが大切なのだと改めて感じました。
午後のトレーニングでは、Aチーム内で4年生が全員黄色ビブスをつけ、4年生と3年生以下が完全に分かれた形で対人トレーニングを行いました。
責任感がある4年生がピッチでもチームを引っ張るのは当たり前です。
さらに高いレベルを追求する中で、下の学年の選手が「自分がチームを引っ張らなければならない」と思えるかが直接的に問われるトレーニングでしたが、まさに意地と意地とのぶつかり合いとなりました。
まだまだできること、やらなければならないことはありますが、今後の可能性が見えるトレーニングだったと思います。
今日の全体のトレーニングを通して、Bチーム含め全員がどれだけ本気で目標についてリアリティを持って考えられるかが今後問われると感じました。
目標達成がどれほど厳しいものなのかを理解し、足りないものを考え、自分が力になるために、努力する。
そうしていけば自ずと「チームを引っ張るエネルギー」は伴ってくると思います。
合宿後半戦となる明日も、さらに基準を上げ、勝つためのリアリティをもったトレーニングを意識して取り組んでいきたいと思います。
それでは失礼します。