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リーグ戦開幕まで1週間・・・日本一になって感じたこと

こんにちは。
広報の森岡です。
いよいよリーグ戦開幕まで1週間となりました。

1月6日、日本一を経験してから2ヶ月半、新チームが始動してから約2ヶ月が経過しました。
これまで以上に各々が様々なことを感じた期間だったと思います。

まず、日本一になって見た景色。

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北田さん (56)

「全員でひとつの目標に向かっていくこと」
単純で、とても難しいことです。
インカレが始まり、「日本一」という言葉が現実味を帯びはじめた時に、私は昨年5月にオリンピックを控えた関塚隆監督にインタビューさせていただいた時に伺ったことを思い出しました。

誰かが「無理だ」と諦めてしまうと目標から遠ざかってしまう。
全員が思い続けることで目標に近づけるし、達成できる。

インカレ進出までの闘いは決して順風満帆ではありませんでした。
総理杯準決勝敗退、天皇杯予選敗退、1番の目標としていた関東リーグで、目の前で専修大学に優勝を許してしまったこと。
現実を痛いほど突きつけられ、それでも全員が本気で「日本一」を目指し続ける。
まさに関塚監督の言葉が今の自分達に大切なことを表しているなと感じました。
早稲田にとって「チームの団結力」が他には絶対に負けないと自信を持って言える強みになったと思います。

決勝当日にはOBの皆さまはじめ、早稲田を応援するたくさんの方々が国立に足を運んでくださりました。
そして、勝利が決まった瞬間の歓声には胸が震えました。
チームの団結力というのは何も現役部員だけではない。
OB含めたWMWという組織、そして応援してくださる方々含めたチーム。
その思いがひとつになった瞬間が日本一達成の瞬間だったと思います。

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昨年度東日本復興支援活動のひとつとして行った早稲田カップに参加してくれた子どもたちもテレビの前で応援してくれていたという写真を送ってくれました。

早稲田の勝利を願い、喜んでくれる方がたくさんいるのだと改めて実感しました。

子どもたちにはインカレ決勝の写真とひとりひとりへ選手が書いたメッセージカードを郵送しました。

今後も東日本復興支援に継続して力を入れていきたいと思います。

また、それ以外にも各方面から手紙や電報、お花などをたくさんいただきました。

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決勝当日エスコートキッズをしてくれた子どもたちからのメッセージ

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東伏見に届けられたお花

2月の納会は祝勝会を兼ねて行われました。

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お酒は早稲田にある居酒屋の源兵衛様が寄贈してくださいました。

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川淵三郎さん、関塚隆さんも駆けつけてくださりました。

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「早稲田が日本一になる」ことの持つ意味をひたすら感じさせられた日でした。

 

新しい代になり、ピッチ内外でさらに厳しさを追求する日々を送ってきました。

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関東選抜Bにも榎本大希、片山瑛一、三竿雄斗、近藤洋史の4名が名を列ね、2月23日のオープニングフェスティバルに全員が先発出場を果たしました。

個人として、チームとしてさらなる積み重ねを続けてきたオフシーズン。
今年は昨年以上の成績を収めることを目標としています。
そのためには日本一、関東リーグ制覇という言葉が現実味を帯びて感じられるという状況になる前からチーム全員が本気で目標達成を思い続けることが大切だと思います。

「勝利の喜びを知っているチームは強い」
これはOBの釜本邦茂さんから伺った言葉です。

この日本一という喜びを味わった経験を強みに変えて、来週からのリーグ戦につなげていきたいと思います。

今シーズンもご支援、ご声援をお願い致します。

それでは失礼します。