9月25日(日)に、3年ぶりとなるワセチャレを開催しました。
新型コロナウイルスの影響で、長らく開催が見送られてきたワセチャレですが、約50名の子供たちが参加してくれました。
当日は天気にも恵まれ、保護者の方と一緒に続々と東伏見に集まってくる子供たちの元気な姿が印象的でした。
まずは、みんなで準備運動を行い、その後、子供たちのレベルに合わせて、ボールを使って体を動かす遊びから、パス練習やシュート練習などの本格的なトレーニングまで、限られた時間の中で多くの活動を行うことができました。
子供たちも部員も大多数が初対面でしたが、試合やリレーを行った際にはそれぞれのチームでコミュニケーションを積極的に取ったり、いいプレーに対してお互いに声を掛け合ったりしていました。
ワセチャレ開催にご協力いただいている早乙女様がおっしゃっていた「例年、最後の方には子供たちよりも学生の方が夢中になって楽しんでいる」というお話のとおり、子供たちの元気で無邪気な姿に影響されたかのように、練習試合を終えた後の参加となった部員たちも楽しそうにボールを追いかけていました。
ワセチャレ終了後にも、部員に話しかけに行ったり、部員とハイタッチをして別れを惜しんだりする子供たちの姿が見られ、とてもほほえましい光景でした。
今回参加してくれた子供たちには、今後もサッカーをはじめとしたスポーツに親しんでほしいと願うと同時に、数年後にはア式蹴球部部員として、また東伏見サッカー場に戻って来てくれたとしたらこれ以上の喜びはありません。
2022年シーズンも終盤を迎え、現在のチームでの活動も残りわずかとなりました。
ア式蹴球部一同、今後も地域の皆様や子供たちに活力をお届けできるよう、日々の活動に全力で取り組んでまいります。