【「アミノバイタル®️」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会】
2020年10月2日(金)
準々決勝 vs立正大学
16:30Kickoff
早稲田大学 1(0-0、1-0)0 立正大学
■得点者
-前半-
なし
-後半-
13分 早稲田大学(倉持快)
■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 3 柴田徹 5 杉山耕二 22 監物拓歩 2 阿部隼人
MF 4 鍬先祐弥 8 田中雄大 13 杉田将宏 19 倉持快
FW 9 梁賢柱 10 加藤拓己
■リザーブ
GK 16 上川琢
DF 6 大西翔也 17 工藤泰平
MF 14 植村洋斗 25 小倉陽太 28 丹羽匠 30 小松寛太 32 小野寺拓海
FW 23 清水駿
■交代
-後半-
31分 13 杉田将宏 → 25 小倉陽太
41分 19 倉持快 → 28 丹羽匠
44分 9 加藤拓己 → 23 清水駿
45+4分 8 田中雄大 → 14 植村洋斗
【レビュー】
PK戦の末2部立教大学との死闘を制し「アミノバイタル®」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会準々決勝へと駒を進めた外池早稲田。準々決勝の相手は、早稲田と同じく関東1部リーグに所属する立正大学。難敵であることは間違いないが、早稲田らしくドライブし続けて勝利を掴み取りたい。
前半、最初のチャンスは早稲田。前半15分、4鍬先のスルーパスで抜け出した9梁がカットインからシュートを放つも、僅かにクロスバーの上に外れる。その後は引いてブロックを形成する立正大に対して、押し込む展開が続くがなかなかチャンスを作ることができない。
前半終了間際、19倉持のパスをペナルティエリア内で受けた13杉田が左足でシュートを放つが、相手GKのスーパーセーブで先制点とはならず、0-0で前半を終了する。
後半は開始直後から、攻守が激しく入れ替わる展開が続く。カウンターから10加藤、8田中が立て続けにシュートを放つがゴールを奪うことはできない。試合が動いたのは後半13分。10加藤のスルーパスに抜け出した19倉持が、相手と交錯しながらボールをゴールへと押し込み待望の先制点を挙げる。その後はチャンスを多く作る中で追加点を奪えずにいると、後半39分にピンチを迎える。ペナルティエリア手前でファウルを与えてしまうと、立正大18に直接フリーキックを放たれるが、僅かに枠を外れピンチを逃れる。その後も同点を狙う立正大に攻め込まれるシーンが続くが、GK1山田晃のビッグセーブなどで1点を守り切り1-0で試合終了。
準々決勝立正大学戦は、1部のチーム同士ハイレベルな試合となったが、相手より多くのチャンスを作った早稲田が19倉持の1点を守り切り勝利を収めた。これで、準決勝に進出すると同時に全国大会の出場権を獲得することが出来た。中1日で迎える次戦も難しい試合となることは間違いないが、早稲田らしく謙虚に戦い、今季初タイトルに向け必ず勝利する。
【「アミノバイタル®」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会 準決勝】
10月4日(日)vs東洋大学 14:00 キックオフ
リモートマッチとなります。応援よろしくお願い致します。