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「アミノバイタル®️」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会2回戦試合結果(vs立教大学)

「アミノバイタル®️」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会】

2020年9月29日(火)
2回戦 vs立教大学
11:30Kickoff

早稲田大学 0(0-0、0-0、EX0-0、0-0、PK4-2)0 立教大学

■得点者
-前半-
なし
-後半-
なし
-延長前半-
なし
-延長後半-
なし

PK
早稻田 ○○○○
立教  ○○××

 

■先発メンバー
GK 1 山田晃士
DF 6 大西翔也 5 杉山耕二 22 監物拓歩 2 阿部隼人
MF 26 鈴木俊也 28 丹羽匠 4 鍬先祐弥 8 田中雄大
FW 11 水野雄太 10 加藤拓己

 

■リザーブ
GK 16 上川琢
DF 17 工藤泰平 33 島崎元
MF 13 杉田将宏 14 植村洋斗 19 倉持快 25 小倉陽太
FW 9 梁賢柱 31 宮脇有夢

 

■交代
-後半-
11分 26 鈴木俊也 → 19 倉持快
22分 11 水野雄太 → 9 梁賢柱
36分 28 丹羽匠 → 25 小倉陽太

-延長前半-
11分 8 田中雄大 → 13 杉田将宏

-延長後半-
5分 4 鍬先祐弥 → 14 植村洋斗

【レビュー】
城西大学を相手に先制点を奪われながらも逆転勝利し、迎えた「アミノバイタル®」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会2回戦。相手は関東大学リーグ2部に所属する立教大学。前節、1部の中央大学を倒し、勢いを持って臨んでくる相手に対して、難しい試合となることが予想されるが、確実に勝利して今季初タイトルを獲るために弾みをつけていきたい。

前半は、立ち上がりからお互いに集中した入りで拮抗した展開が続く。徐々に早稲田がボールを保持する時間が増えるが、チャンスを作り出すことができない。お互いセットプレーからチャンスを伺うが、シュートを打つことができず、スコアは動かない。前半30分頃から早稲田が押し込む展開が続くものの、立教の堅い守備に阻まれ、0-0で前半を折り返す。

後半に入り、立ち上がりから立教に押し込まれるが、主将5杉山を中心に集中した守備を見せ、チャンスを作らせない。前半に引き続き拮抗した展開が続き両チーム大きなチャンスを作ることができない。相手に何度かCKからチャンスを作られたものの、GKの1山田が好セーブを見せ、相手にボールを触らせない。後半11分26鈴木俊→19倉持、後半22分11水野→9梁と交代し、攻撃に強みを持つアタッカー2人をピッチに送り込む。後半39分、9梁のスルーパスに抜け出した8田中がセンタリングを上げ、4鍬先がシュートを打つが、惜しくも枠を捉えられない。早稲田は終了間際に怒涛の攻めを見せるが、ゴールを奪うことができず、0-0で後半終了。延長戦突入。

延長前半、早稲田は強度を変えることなく積極的にボールを奪いにいく。延長前半9分、後半終盤に28丹羽に代わった25小倉のスルーパスに抜け出した9梁がシュートを打つが、惜しくもゴール右に外れる。延長前半11分、8田中に代わり、13杉田が入る。延長前半終了間際に相手CKから何度もピンチを招くが、身体を張った守備でゴールを守り抜き、0-0で延長前半終了。

延長後半、互いに譲らず一進一退の攻防が続く。延長後半5分、4鍬先に代わって14植村がピッチに送り込まれる。早稲田は交代枠5枚をフルに使い、チーム全員で勝利を目指す。
中盤で激しいボールの奪い合いが続き、どちらもチャンスを作り出すことができない。互いに譲らぬまま戦い抜き、0-0で延長後半終了。PK戦に突入。

PK戦、先攻は早稲田。
早稲田◯◯◯◯
立教◯◯××
早稲田GKの1山田が立教3番キッカーのシュートを弾き出し、立教4番キッカーが枠外にシュートを外して0-0(PK4-2)で試合終了。早稲田の勝利。

相手は初戦から格上を倒し、勢いに乗ってきた中で、予想通り厳しい戦いとなった立教大学戦。お互いに譲ることなく意地のぶつかり合いとなり、ゴールネットを揺らすことはできなかったが、集中を切らすことなく、身体を張って戦い抜くことができた。厳しい展開の中で、失点することなく、PK戦で勝利し、次の試合につなげることができたことは非常に大きな意味を持つ。ゴールを奪うことができず、課題も多い試合であったが、次節に向けて最大限の修正と準備をしていく。
次回の公式戦は
【「アミノバイタル®」カップ2020 第9回関東大学サッカートーナメント大会 準々決勝】
10月2日(金)vs立正大学 16:30 キックオフ
リモートマッチとなりますが、応援よろしくお願い致します。