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インカレ特集~四年生の想い・安部由希子~

 

過去にも戻れないし未来にタイムスリップすることもできない。
何をしたって、何もしなくたって時間は進み、戻らず、止まらない。

 

時間をどのように使ってきたかで今の自分ができる。
どんな風に残された時間を使うかで自分が変化していく。
やったこと以上の成果は出ない。

 

なりたい姿や達成したい目標があるなら、
現実を受け入れて、考えることを怠らず
コツコツやるべきことを全うするしかない。

 

あたり前のことだけど
ア女で過ごした日々で
1番実感していることです。

 

ア女についていくこと、指示されたことだけをして過ごしていた1年。

 

自分とも、チームメイトとも、サッカーともいい加減に向き合っていた2年。

自分と本気で向き合うために選択した2カ月の休部期間。

なりたい自分と今の自分を理解して行動した3年。

4年
あと、短くて2週間と5日
長くて1カ月と13日

 

このチームでこの環境でこの仲間たちと一緒にインカレ優勝という目標に向かっていく残された時間です。
今までチームとして
個人として
積み重ねてきたことに自信をもって発揮するだけだと思います。
残された時間も最後まで競い合い、高めあいましょう。

 

わかりにくい文章かもしれませんが、伝わってくれたら嬉しいです。

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大学生活の「四年間」は
人生の中のどの四年間よりも濃く、短い。
一日も無駄にせず前に進み続けたい、と思っていても、
そうはいかないのが、現実である。
理想と現実の差に葛藤した、
一度立ち止まり自分と向き合った、
そして、人には見せない努力を積み上げた、
そんな時間が、どれほどまでに彼女を強くしたのか。
きっと、順風満帆以上に本物の価値が、そこにはある。
彼女が積み上げた「四年間」という時間は
圧倒的なセンスと運動量を誇る、今の彼女をつくり上げ
ピッチに立つ彼女をより一層、輝かせる。

以上です。
明日もお楽しみに!
それでは、失礼します!
阪本