9/30(日) vs東海大学 35分ハーフ @東伏見G
早稲田 1(1-0,0-0)0 東海
【メンバー】
-前半-
鈴木、浅沼(→秋山)、森田、中條、真田、高瀬、桝田、蔵田、田中、関(→黒川)、阪本
-後半-
川端、森田、高瀬、中條、真田、桝田(→松本)、田中、秋山、蔵田(→並木)、関(→黒川)、阪本(→荻原)
【得点者】
-前半-
26分 阪本 未周
【戦評】
育成リーグAの試合。対する相手は東海大学。前日皇后杯関東予選で優勝し、その勢いを持って今日も勝利に拘り試合に臨んだ。
前半は相手ボールでキックオフ。ア女は試合開始序盤から主導権を握り試合を進めていく。一人一人のボールを持つ時間を短くしながらパスを回しゴールへ向かう。13分、負傷により27浅沼→26秋山の交代を行う。主導権を握りながら試合は進めていくものの、なかなかシュートまでいくことができない。裏に抜け出す選手はいるが、そこに出すタイミングを逃してしまい、チャンスを作ることができない。16分、36關→29黒川の交代を行い、さらなる追加点を狙う。ア女は次第に、ロングフィードで左右だけでなく前後への揺さぶりも増やしていく。すると26分、20中條からのロングフィードに反応し飛び出した25阪本がそのままキーパーの頭上を越えるシュートを放ち、ボールはゴールに吸い込まれ待望の先制点を取る。1-0とする。その後も縦や斜めのロングフィードを入れながらゴールへ向かうが、得点を取ることはできず、前半はこのまま1-0で終了。
HTには、切り替えを早くすることと、味方との声かけを徹底することを確認し後半に臨む。また、29黒川→36關、16鈴木→21川端の交代を行う。
後半、ア女は前半よりもサイドの選手がワイドにポジショニングを取り、コートを広く使いながらゴールを目指す。39分、33蔵田が左サイドでボールを受け、そのままドリブルで中に切り込みシュートを放つ。しかし、これは惜しくもキーパーに阻まれる。43分、13高瀬→17松本、25阪本→31荻原の交代を行う。相手も裏への飛び出しを増やしゴールに迫ってくるが、ア女のディフェンスラインを高く保ち、相手の走るスペースをなくしオフサイドをかける。55分には、33蔵田→37並木、36關→29黒川の交代を行い、さらなる追加点を狙う。しかし、ア女のボールポゼッションは徐々にゴールへ向かうためではなく、ただパスを回しているだけのポゼッションになってしまう。徐々にシュート数も減り、ゴールまでが遠くなってしまう。追加点を取り試合を優位に進めていきたいところだったが試合はそのまま1-0で終了。
今回の試合は前半先制点を挙げ、最後まで無失点で勝利できた一方、試合終盤になるにつれてシュートの意識が低くなってしまったことが課題として残った。結果にも内容にも拘った試合にするために、また1週間でいい準備をしていきたい。
村上
それでは失礼します。
黒川