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育成リーグA結果(vs大東文化大学)

9/9(日) vs大東文化大学 35分ハーフ @東伏見G

早稲田 2(2-0,0-0)0 大東文化

【メンバー】

-前半-

鈴木、冨田(→浅沼)、真田、中條、森田、関(→黒川)、桝田、柳澤、阪本、山田仁、荻原

-後半-

川端、真田、高瀬、森田(→蔵田)、浅沼、関(→黒川)、中條、桝田、阪本(→松本)、秋山、山田仁

【得点者】

9分 柳澤 紗希

14分 山田 仁衣奈

【戦評】

育成リーグAの試合。対する相手は大東文化大学。同日に行われた関カレを含め、現在関カレは3連勝しているため、その良い流れに乗れるよう結果にも内容にも拘り試合に臨んだ。
前半はア女ボールでキックオフ。相手は両サイドをしぼってコンパクトな守備をしているのに対し、ア女はコートを広く使いワイドに攻撃を仕掛ける。すると9分、6柳澤がゴール前でドリブルで仕掛けファウルをもらう。6柳澤自らのFKはニアサイドに吸い込まれゴール。1-0とする。攻撃の勢いが止まらないア女。14分、ロングボールに反応し裏へ飛び出した38桝田がしっかりキープし、左サイドを上がってきた9山田仁にパスを出す。ボールを受けた9山田仁がドリブルで仕掛け最後は左足でファーサイドに華麗なシュートを放ち追加点をとる。2-0とする。ア女は追加点を取っても前線からプレッシャーをかけ、高い位置でボールを奪い立て続けに攻める。23分、36關→29黒川、15冨田→27浅沼の交代を行いさらなる追加点を狙う。しかし、終盤になるにつれてラストパスが合わずシュートを打つことができない。また、ピンチも幾度かあったがなんとか失点は免れる。前半はこのまま2-0で終了。
HTには、サイドの選手がボールを持った時の中の選手の動き出しを確認し後半に臨む。また、16鈴木→21川端、6柳澤→13高瀬、31荻原→26秋山、29黒川→36關の交代を行う。
後半は、よりサイドの選手をフリーにさせるために、中央でパスを回して相手を中央に寄せ、サイドに展開しようとする。しかし、中央でのパス回しでミスが幾度かあり、ピンチを招いてしまう。38分、自陣でボールを失いそこから中央を崩されキーパーと1vs1の状況を作られるが、21川端が好セーブを見せて失点を許さない。また、相手は攻撃時に裏を狙ってくるが、ア女はディフェンスラインを高く保ち、オフサイドをとることで相手に自由に攻撃をさせない。55分、25阪本→17松本、22森田→33蔵田、36關→29黒川の交代を行いさらなる追加点を狙う。ア女は中央を細かいパスで崩したりサイドの選手のスピードを活かしてサイドから攻め込んだりと、様々な形で相手ゴールに迫る。しかし、ゴールまでが一歩遠い。追加点を取りたいところだが試合はこのまま2-0で終了。
今回の試合は全員がゴールへの意欲がとても高かったものの、特に後半は決定率が低かったことが課題として残った。結果にも内容にも拘った試合にするために、また1週間で良い準備をしていきたい。

村上

それでは失礼します。

黒川