こんにちは。広報の森岡です。
いよいよ後期開幕を迎えた関東大学サッカーリーグ。
神奈川大学との1戦は予想以上に苦戦を強いられる展開となりました。
試合前の豪雨が嘘のように日の照りつける厳しい暑さの中キックオフ。
強みの守備を活かせず立ち上がりから神大に主導権を握られ、22分には痛恨の先制点を献上。
29分に5島田譲のコーナーキックからの4畑尾大翔のヘディングシュートのこぼれを3山地翔が押し込みなんとか追いつくと35分には7野村良平のコーナーキックを11近藤洋がヘディングシュート。これを相手GKが処理を誤りオウンゴールで2-1に。
得点後の山地翔
さらに40分には10富山貴光が得たPKを自ら決め3-1で試合を折り返します。
富山の得点に沸く観戦組
後半に入ってもなかなか嫌な流れを払拭できないまま54分、神大FWにゴール前をドリブルでかわされフリーで待つ選手にパスをつながれるとミドルシュートを決められ3-2とされます。
しばらく均衡した展開となりますが、69分7野村良平から10富山貴光に正確なロングパスを通すとそれを受けた9榎本大希が冷静に決め再び相手を突き放します。
得点後
なんとしてもこれ以上の失点を免れたいところでしたが、80分に相手カウンターから失点。
25片山瑛一、17秋岡活哉と前線にフレッシュな選手を投入するも追加点を奪えず最終スコアは4-3。
リーグ戦初出場を果たした片山瑛一
「勝ち点3」こそ手にしたものの課題の残るゲームとなりました。
他試合の結果もあり単独2位に浮上しましたが、関東リーグ制覇を目指す中で残り10試合をどう戦っていくか。
あらためて危機感を持ち、日々のトレーニングから気を引き締めなおして取り組んでいきます。
次節は前期敗戦を喫した明治大学との1戦になります。
応援お願いします!
それでは失礼します。