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育成リーグB結果(vs山梨学院大学)

8/26(日) vs山梨学院大学 35分ハーフ @東伏見G

 

早稲田 2(0-1,2-0)1 山梨学院

【メンバー】

川端、真田、浅沼、高瀬、和田、桝田、黒川(→関)、八神、秋山(→並木)、冨田、山田彩(→荻原)

【得点者】

-後半-

11分 桝田 花蓮

16分 並木 千夏

【戦評】

育成リーグBの試合。対する相手は山梨学院大学。同日に行われた関カレを1-1と同点で終えてしまったため、勝ちきることにこだわり、強い気持ちで試合に臨んだ。
前半はア女ボールでキックオフ。試合開始直後いきなり試合は動く。2分、相手が右サイドからクロスを上げゴール前で待っていた選手がふわりとしたシュートを打つとそれがGKの頭上を越え失点を許す。0-1とする。失点後も相手に押される状況が続くが、集中力を切らさず、相手にシュートを打たせない。その後は徐々にア女がペースをつかんでいき、ボールを保持しながらゴールに向かっていく。12分、35真田のロングボールに抜け出した12山田彩がダイレクトで浮き玉のシュートを打つが、惜しくもクロスバーに阻まれる。また、23分には26秋山からのスルーパスを受けた12山田彩が相手DFをうまくかわしシュートを放つもGKにセーブされる。その後も幾度かCKを奪いゴールに迫るが、得点を取ることができず前半はそのまま0-1で終了。
HTには、サイド攻撃をもっと使うことを確認して後半に臨む。また、12山田彩→31荻原、26秋山→37並木、29黒川→36關の交代を行う。
後半はア女が主導権を握る。HTの話し合いでもあった、サイドを広く使いながら攻撃する展開となる。すると8分、右サイドでスルーパスに抜け出した38桝田がキックフェイントを入れ相手をかわしシュートを放つが、惜しくもGKに阻まれる。勢いに乗ったア女は立て続けに攻撃する。11分、右サイドを後ろから駆け上がっていた35真田が相手ディフェンスラインとキーパーの間に絶妙なアーリークロスを上げる。それに反応した38桝田が相手との競り合いに勝ち、最後は冷静にゴールに流し込み同点ゴールを決める。1-1とする。守備の面では前から徐々にプレスをかけて相手の自由を奪う。そして16分、相手GKからのロングボールをカットし、37並木にボールが渡ると、そのまま37並木がドリブルを仕掛け遠目からシュートを放ち追加点を取る。2-1とする。2点取ってからは徐々に攻撃のリズムが一定になってしまい、相手のディフェンスラインを崩すことができない。ボールは保持しているため相手に攻撃されることはほとんどないが、ア女がゴール前まで攻め込むシーンが減っていく。さらに追加点を狙いにいきたいところが試合はそのまま2-1で終了。
今回の試合は、失点されても全員が集中を切らさず逆転できた一方で、落ち着いて回したり勢いを持ってゴールに向かったりと、リズムを変えた攻撃があまりできなかったことが課題として残った。この課題を改善できるようこれからもしっかり練習に取り組んでいきたい。

村上

 

それでは失礼します。

黒川