こんにちは。広報の森岡です。
昨日は東伏見にて第89回早関サッカー定期戦が行われました。
男子の試合の前にはOB戦、今年第1回目となった女子戦も行われました。
前半、試合開始から早稲田が主導権握りながらフィニッシュまでは持ち込めず。逆に関西学院大学の前線の選手の速さに苦しまされゴール前まで持ち込まれる場面も目立ちますが、GK阿部のファインプレーや主将畑尾の体を張った守備でなんとか耐え凌ぎ迎えた44分、左サイド6三竿のクロスボールにゴール前でフリーになった田中太がダイレクトで合わせ先制点を奪い、1点のリードで前半を折り返します。
後半、同点弾を狙う関西学院大学に再び押し込まれる苦しい時間帯となった21分にはCKからヘディングでゴールを決められるもファウルの判定に救われます。対する早稲田は23分に奥山、小松、片山とフレッシュな3選手を投入し追加点を奪いにいきます。互いに激しい攻防が続き東伏見グラウンドが更なる熱気に包まれる中、終盤には早稲田の攻撃力が爆発。37分の片山の得点を皮きりに40分には上形がヘディングで、さらに試合終了間際には島田が冷静に決め、最終スコアは4-0。完封勝利で伝統の一戦に新たな勝ち星を積み重ねることができました。
早稲田スターティングメンバー
田中太郎
富山貴光
島田譲
菅井順平
試合後には懇親会が開かれました。
関西学院大学 戸川OB会長
関西学院大学 成山監督
関西学院大学(女子部) 鶴監督
早稲田大学 古賀監督
早稲田大学(女子部) 長岡監督
早稲田大学ア式蹴球部岩井部長より優勝カップ授与
懇親会も開かれ、早関各部員の貴重な交流の場となりました。
ア式蹴球部創部の年から始まり、来年には90周年を迎える早関戦。
こうした伝統ある定期戦に参加し、改めて積み重ねてきた歴史の重みを感じることができました。
28日には高麗定期戦が行われます。
こちらも高麗大学を迎え親睦を深めるとともに、必ず勝利したいと思います。
ご声援お願いします!
それでは失礼します。