10/14 vs尚美学園大学 35分ハーフ @尚美大G
早稲田大学 2(0-1、2-0)1 尚美大
【メンバー】
-前半-
川端、吉松(→秋山)、浅沼、佐々木、森田、中條、安部、田中、阪本、稲山、八神
-後半-
川端、阪本、佐々木、浅沼、森田、安部、田中、八神、秋山、稲山(→黒川)、平國
【得点】
-後半-
19分 秋山 由奈
30分 田中 実夏
【戦評】
育成リーグBの試合。相手は関東リーグ2部の尚美学園大学。育成B最後の試合であり、自分たちの力をしっかりと出していきたい一戦。
試合はア女ボールでキックオフ。試合前に、立ち上がり10分は大きなプレーをしようと決めていたにも関わらず、球際が弱くタッチ数が多いア女。攻守の切り替えも遅く、セカンドボールも相手に取られ、自分たちのペースにすることが出来ない。 前半24分には34吉松→37秋山の交代を行う。そして前半25分、ペナルティーエリア付近でFKを与えてしまい、そのまま直接決められ失点。ゴールを目指すが、なかなかシュートまで繋ぐことができず0-1で前半を折り返す。
ハーフタイムでは、運動量や気持ちで相手に負けているという監督からの言葉に背中を押される。気持ちを入れ直し、後半に臨む。また、26中條→9平國の交代を行う。
後半は前からプレスをかけ、ゴールへの意識を高くもつア女。サイド攻撃を中心に幾度もシュートチャンスを作る。すると後半19分、31阪本が右サイドをドリブルで突破し、中にクロスを上げる。そしてゴール前での混戦のなか37秋山が押し込みゴール。この得点によって勢いに乗るア女は試合のペースを握る。後半20分には14稲山→38黒川の交代を行う。そして後半30分、37秋山が高い位置で相手のボールをカット。そしてパスを受けた33田中が左足でコースを突いた素晴らしいシュートを決めゴール。そのまま2-1で試合終了。
今回の試合では、前半の悪い流れを後半に改善し、逆転勝利を納めることが出来た。しかし、本来なら、立ち上がりから自分たちでエンジンをかけられなければならない。集中力や攻守の切り替え等、普段から指摘されていることを前半では出来ていなかった。今後は一戦一戦勝ちへの拘りをより強くもって試合に臨んでいきたい。
吉松
それでは失礼します。
黒川