こんにちは。広報の森岡です。
本日行われた関東リーグ第9節早稲田大学vs慶應義塾大学、2-1で勝利を収めることができました!
公式戦での早慶戦勝利は実に3年ぶり、今在籍している部員全員にとって「初勝利」となりました。
早慶戦ということで、会場では7月に行われる早慶サッカー定期戦の宣伝も行いました。
早慶協力してビラ配り
こちらも早慶両部員による場内アナウンス
そして迎えたキックオフの時間。
開始早々試合が動きます。
前半2分、今日の試合が関東リーグデビューとなった23田中進之介が5島田譲のCKに頭で合わせゴール!
ファーストタッチで先制点を奪う華々しいデビューを果たします。
得点後の田中進之介
早い時間での先制点で波に乗る早稲田ですが、その後はチャンスを得点に結びつけることができません。
そして25分左サイドを崩され失点。1-1で前半を終えます。
後半、徐々に早稲田の運動量を落とさない強いプレッシャーが際立つ場面が増え始めますが、慶應も得意のパスサッカーで立ち向かい、両者の長所がぶつかり合い、互いに譲らない展開となります。
早稲田は素早い仕掛けからのチャンスを幾度も作りますが生かしきれません。
そして迎えた試合終了間際の88分、10富山貴光に代わって入った14石川拓が左サイドのクロスから頭で決め勝ち越しゴール!
石川拓の得点に沸く早稲田陣営
この1点が決勝点となり、2-1。まさに劇的な勝利となりました。
3年ぶりとなる早慶戦勝利に早稲田の歓喜に包まれた市原臨海。
宿敵慶應相手に3年かかってようやく掴んだ勝利。遠かった、辛かったからこそ、本当に本当に嬉しい1勝です。
まさに全員で掴んだ大きな大きな1勝です。
部員全員にとっての「初勝利」。慶應に勝つということがこんなにも特別でこんなにも嬉しいものなのかと、やはり言葉で聞くのと実際に感じるのとでは全然違いました。
石川拓と喜びを分かち合う主将 畑尾大翔
流れをぐっと引き寄せた田中進之介の頭は大人気です。笑
二十歳の誕生日を迎えてすぐ初出場、初得点。間違いなく本日の主役です。
石川拓と同期の活躍に喜ぶ3年生。
本当に今日の勝利は最高でした!
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
リーグ戦はこれからが勝負になります。
また、6月に入るとすぐに総理大臣杯の関東予選もあります。
7月4日(水)の早慶戦に勝利したいという思いもより一層深まりました。
ここからがチームの強さの見せどころです。
今後とも応援よろしくお願いします!
それでは失礼します!