こんにちは。広報の森岡です。
関東リーグ第7節を終え、現在2位。中大を勝ち点1の差で追いかける形となっています。
第6節中大戦、第7節神大戦を振り返ってみたいと思います。
まずゴールデンウィーク3連戦の最終戦となった第6節、中大との首位争い。
中1日という厳しい日程で迎えたこの一戦は終始息の詰まる一進一退の攻防となりました。
攻撃陣に豊富なタレントを揃える中央大にボールを保持される時間が多く、苦しい展開の中後半6分にゴール前を切り崩され失点。1-0とされますが、直後の2分後、右からのクロスを8近藤洋が折り返し、10富山のポストプレーから5島田が決めて同点。すぐさま試合を振り出しに戻します。
得点後ベンチに駆け寄る島田譲。
その後互角の戦いが続き、同点で終了と思われた91分。中央大の右コーナーキックから鋭いボールを放り込まれると、最後はニアで合わされ土壇場で失点。1-2。3連勝はならず、痛い黒星となってしまいました。
試合後、うなだれる選手達。
この悔しい敗戦から1週間、第7節は早稲田大学初のホームゲーム(※)となった西が丘での神大戦。
※ホームゲームとは今年から関東リーグに新たに導入された制度で、ホーム校の部員が試合の運営を行うというものです。ホームゲームの日は普段学連がやってくれている仕事をホーム校の部員が中心となって行います。
初の主将不在となったこの試合、副将の菅井順平がキャプテンマークを巻き、試合に挑みました。
試合が動いたのは前半11分。スタメン入りで関東リーグデビューを果たした1年34奥山が8近藤貴に縦へのパスを通し、さらに近藤貴がゴール前につないだボールを近藤洋が決め先制点を奪います。
関東デビュー戦ながら大健闘、奥山政幸。
得点後の近藤洋史。この後ベンチに駆け寄り、喜びを分かち合う輪の中心には背番号4、畑尾大翔のユニフォームが掲げられていました。
その後前半14分には同点に追いつかれますが、29分5島田のFKから10富山が決め2-1と勝ち越します。
勝ち越し点を奪った富山貴光。
神大に主導権を握られる苦しい時間も多かった前半でしたが、しっかりと守り切り2-1で後半を迎えます。
そして後半13分には8近藤貴がキーパーをかわして落ち着いて決め、3-1。
3点目を決めた近藤貴司。
30分には7野村が島田のFKのこぼれ球を決め、とどめの追加点。
4点目を奪取、野村良平。
4-1で神大をくだし、中大に勝ち点差1で迫る2位につけました。
また、ホームゲームということで試合運営も部員が力を合わせて頑張りました。
そして今日はもう1つ。
中大戦のハーフタイムイベントとして行われたリレー対決の様子も少しだけご紹介したいと思います。
各大学2チームずつ、計4チームで争われたこのリレー対決。
早稲田はチームMAROON、チームWHITEの2チームが出場しました。
(左から)【半周全力走】岩井陵、【ドリブル走】原伊吹、【ピンポン玉onおたま】西山航平、【2人3脚】永井あとむ&海野洋介、【1周全力走】山本有一
(左から)【ピンポン玉onおたま】宮本拓弥、【半周全力走】望月理人、【2人3脚】中谷幸葉&清水大志、【1周全力走】小松聖音、【ドリブル走】小長谷勇太
小原敬、澤山周跳
結果は1位チームMAROON、2位チームWHITE。見事1、2フィニッシュで勝利を収めることができました!
ゴールテープを切るチームMAROONアンカー山本有一。
次節は昨年度何度も苦い思いをさせられてきた専修大学戦。
再び気を引き締めてトレーニングからストイックに取り組んでいきますので、応援お願いします!
また、Bチームの公式戦でああるIリーグも開幕しました。
初戦は筑波大学A相手に3-4の黒星スタートとなってしまいましたが、そちらにもご注目ください。
それでは失礼します。